普段から料理してる人はよく知ってるかもしれませんが、クックパッドっていいですよね。いわゆるレシピの共有サイトなんですが、ものすごく便利なんです。
先日、そのクックパッドの中でもとあるチキンカレーが注目されてるっぽいぞ、ということでそのチキンカレーを作ってみました。元レシピ・作り方はこちら。
では、作った過程やら感想やらを。
材料(おかわり無し・4人分)
・鶏肉(手羽元) 8本
・プレーンヨーグルト 200g
・水煮トマト缶 400g ※今回はホールトマトを使用
・にんにく(みじんぎり) 2片 ※元レシピは1片
・しょうが(すりおろす) 1片
・玉ねぎ(みじんぎり) 1個
・赤唐辛子 2本 ※元レシピは1~3本
・バター 20g
・カレー粉 大さじ1.5 ※元レシピは大さじ2
・塩 小さじ1
・ウスターソース 小さじ3
・水 3カップ
要?となるカレー粉。元レシピで推奨されていたインデアンカレーのカレー粉を使いました。
イッツクッキンタイム!
美味しい楽しい新しい!ということでクッキンタイムです。
と、その前に下ごしらえ。
プレーンヨーグルトに手羽元を漬けこみます。3時間~半日くらい。
バター火にかけてを融かして、赤唐辛子を投入。
みじんぎりにしたにんにく、おろししょうがを投入。僕はにんにくは1片はみじんぎり、もう1片はスライスしたのを包丁で潰して投入しました。これで香りが出る程度にサッと炒める。
玉ねぎを投入。薄い飴色になるまで炒める。
カレー粉を投入。粉っぽさが無くなるまで炒める。
※カレー粉は入れ過ぎるととんでもない事になります
途中写真撮影忘れた。。けど、ここから、
ホールトマトを投入(汁は酸っぱくなるので入れない)
→トマトを潰しながら水気がなくなるまで炒める
→鶏肉をヨーグルトごと投入し、ざっと炒める
→水、塩を入れて弱火で40分~1時間ほど煮込む
これが水・塩投入したとき。これであと1時間くらい煮込む。で、煮込んだらウスターソース投入してまたひと煮たて。
完成!
実食
それでは、いただきます。いただきました。うん、なかなかイケる。ただ、何か物足りない?感じ。もうちょっと「うまみ」があれば良いのかな?おそらく、こぶ茶もしくはブイヨンあたりを入れると、とんでもなく美味くなりそうな雰囲気。味の素とかでもいいかも。
あとは、鶏肉が食べやすい。ヨーグルトに漬け込んだおかげで、肉が骨からぽろっと簡単に離れる。すげぇ。
→ 半日後
一回の食事で全部食べきれなかったので、完成から半日後、食べきれなかった残りを食べた。…あれ?かなり美味しくなってる…てか普通に美味しい。まさか熟成された?最初は物足りないと思えた「うまみ」もしっかり出ている。うわー、これなら作りたてで食べなきゃ良かった。
というわけで、まぁ成功ですかね。また今度作ろう。
失敗談
実は、このチキンカレーに挑戦したのは2回目で、1回目はひどい結果になっていたのです。。
というのも、カレー粉を大さじ2杯(しかも山盛り)入れてしまって、この有り様…。チキンカレーでありながら、この色に…もう、かなりスパイスが辛かった。。まともに食えたもんじゃない…。今回はその時の教訓を生かしてカレー粉は大さじ1.5杯に留めておきました。これでもカレーの風味は十分でしたし。
で、おそらくレシピの要になるのがカレー粉。インデアン食品のカレー粉が元レシピでも推奨されていて、僕もそれを使ったのですが、ちゃんと適量使うとかなりイケてます。今回のチキンカレーでは他の材料はかなり簡単なのですが、このカレー粉を使うだけで本格的なチキンカレーが出来上がりました。とまぁお勧め。
料理自体も年に1回作るか作らないか、というくらいの僕でも作れてしまいましたので、ぜひともみんなも作ってアラモード♪