2006年12月一覧

過去の呪縛

夢を見た。7年も前の、学生だった頃の。

というわけで、ものすごく個人的なエントリを書いてみる。

さすがに7年も経って、当時の自分と違う自分になった気でいたけど、潜在意識はまだ深い影響にあるのかな、と思った。乗り越えたつもりでいたのが、まだ囚われていたりとか。

学生生活的には何もなかったのだけど、それでも当時は当時なりに出来事があったわけで、それが今の自分に影響しているみたいで。

いろいろ無くしたものもあったけど、そうせざるを得ない自分がいて、これからはそんな失敗をしないように、と思った。けど2年くらい経ってまた失敗して、ほんのちょっとわかりかけた。

言えるのは、当時の自分はものすごく子供で、何の変化もない環境に7年も居たから、普通の人が積んでいるべき経験を積まずに歳だけ増えていったんだなぁと。いろんな意味でもったいないし、実際にたくさんの取りこぼしをしていた。人生の果実とかごにょごにょとか、もうちょっと経験値があったらいろんな成果になったのかもしれない。

ここで言う「取りこぼし」が本当に悔しくて、当時の自分がもうちょっと違う振舞い方だったなら取りこぼさずにすんだものがいっぱいあって、あぁ、それを掴めなかったから自分はもにょもにょもにょ、と今考えると結構大きい分岐点だったのかもしれない。きちんと人生を積み重ねてきたような人は、そこできちんと取りこぼさずにいたんだろうなぁ、と思ったり。

話が全然まとまらんけど。当時から7年も経ったので、いろいろできることも増えたし。(制限も増えたけど。)

落とした宝物を拾い、拾いまくれ

ってところですか。

他所の人様が見たら全然わからないであろうエントリになってしまった。ゴメンナサイゴメンナサイ。。


新人さんと話をした。その2

新人さんとまた話をした。

前回の話の内容はこちら

いくら自分が大丈夫だと思っていても、人(相手)からそう見えない限りは大丈夫じゃないんだよ、という話をした。

この新人さん、新人どころか「おまえは小学生かっ!」と言いたくなるくらい子供みたいな人で、本人は周囲からそう扱われている理由が判っていない状態です。

人から幼稚だと評価を受ける以上、新人さんは自分自身の中にそういう要素が少なからずあるということを自覚してもらいたいのだけど、どうやら社内の誰にも指摘されなかった様子。暗に示唆されることはあったのだろうけど、ここはお約束でそんなのは気づいていない様子でした。

で、このまま恥をかくのも可哀相なので、具体的に指摘してあげた。新人さんにしては耳が痛いだろうけど、これもその新人さんのため。

僕自身も、業務能力が上のレベルな人や、志の高い人から見たら、自覚の無いままハズカシイ事をしてるかもしれないんだなぁ、と自戒しながら帰った忘年会の夜でした。


Soup Stock TOKYO に行ってきたよ。

以前、こちらのエントリでSoup Stock TOKYO(スープストックトーキョー)の紹介をしました。(スープストックトーキョーへのリンクはこちら)

関西在住の僕としては、なかなか行けるチャンスが無く、「スープ専門店」ってどんなんだろう?と思いながらお腹を鳴らしていました。月日は経って。ようやく、Soup Stock TOKYOに行けるチャンスがやってきました。行くなら今しかない!とばかりに、スープを啜ってきましたよ。


京浜急行品川駅構内の店舗です。駅構内というか、プラットフォームのど真ん中。。見た目もキレイでいい感じです。店内は落ち着いた雰囲気。BGMもうるさくなく。空いているのは時間帯のせいだろうけど、ゆったり過ごせそう。


入り口に張られていたメニュー。お腹が空いていたので、セットメニューを注文することにしました。スモールサイズのスープ×2+パン(orライス)のスープストックセットは900円。


というわけでセットが到着しました。パンよりもライスの方が良かったかも。。
左から、パン、酸辛湯(サンラータン)、オニオンクリームポタージュ。

– 酸辛湯(サンラータン)
とろみと辛味で食欲増進、通称ホット&サワースープinアメリカ。
というのはメニューの説明。確かにその通り、とろみと辛味が美味しい。しいたけや春雨、キクラゲの食感とスープの味がマッチしてる。

– オニオンクリームポタージュ
マッシュルームの食感が玉葱と絶妙な、野菜の美味しい甘口ポタージュ。
というのがメニューの説明。芸の細かいことに、スープのオニオンは飴色になっている。しっかり炒めたんだなぁ、と関心。ポタージュのほんのり甘い味わいがgood。スプーンですくうとチーズがとろり。これもいい感じ。

てなわけで、おいしく食事をとりました。また来ようっと(いつになるかわからんけど)。次は オマール海老とわたり蟹のスープ、東京ボルシチ あたりを注文しよう。


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