2008年07月一覧

ぶっかけうどん(小麦の実り)

暑い季節になりましたね。僕の場合、こんなときはよく冷えたうどんが食べたい!と思ってしまうので食事の中でうどん率が急激に上がる今日この頃です。

さて。上の写真の店舗は「小麦の実り」。手打ちの讃岐うどんのお店に行って来たので、そのときの様子をご紹介。

てなわけで、さっそくうどんを注文しました。

写真のうどんは、ぶっかけうどん+天ぷらで大盛りにしたものです。(メニュー名忘れた)

写真ではわかりにくいかもしれませんが、大盛りはうどんが2玉あって量が多い!(しかしそれがうれしい)値段もうろ覚えなのですが、100円か150円くらいで大盛りにできます。

そして見た感じ、麺がつやつや。しかもキレイにそろえられていて食欲をそそります。添えられたレモンを少し絞れば、もう食べ出さずにはいられません。

味の方はというと、ウマい!讃岐うどんらしく歯ごたえがあり、ほんのり小麦の香りが口に広がります。ぶっかけのだしも麺によくマッチしていてどんどん食べれてしまいます。

…とまぁ、2玉分だったので最後の方は少しキツかったですが、美味しくいただきました。てなわけでオススメです。

店舗の場所は、神戸市灘区下河原通3-1-3(google maps)とのことで、2号線沿線にあります。甲南の方にも店舗がありますので、近くにお住まいの方はいかがでしょうか。

ちなみに、店内では、麺打ちの実演もしていたりします。


Playstation2-液晶ディスプレイ 接続方法まとめ

■2013年4月22日追記:

このエントリを書いたのが2008年時点のことなので、記事の内容が古いですね。なので、ここらで2013年時点の情報を書いてみようと思います。

◆いちばん手っ取り早い方法(液晶ディスプレイとPS2を直接つなぐ)◆
液晶ディスプレイとPlaystation2を直接つなぐには、ディスプレイがRDT234WXのように480iの解像度に対応している機種であることが必須。
これなら、25000円(2013年4月の価格)の出費で液晶ディスプレイとPlaystation2を直接つないで遊べる。ちなみに、他の機種のディスプレイだと、Playstation2の解像度480iに対応していない可能性がある。詳しくはエントリの内容を参照ください。

◆液晶ディスプレイを買えない人向け(アップスキャンコンバータを買う)◆
液晶ディスプレイの新規購入が難しい場合は、アプコン(アップスキャンコンバータ)を利用してPlaystation2をつなげる。
[液晶ディスプレイ]—-[アプコン]—-[Playstation2] のような感じ。
エントリではTVBoxes(優秀なアプコンでした)が2013年だとアナログTVも終了してて販売していない模様。なので、現在販売中のアップスキャンコンバータであるVABOX2SD-VSC1あたりを代わりに使うと良いと思います。

このブログで過去何回か液晶ディスプレイでPS2を遊ぶための方法がエントリされてありますが、ちょいとここらでまとめてみようと思います。基本的には、TVBoxesを使った方法なのですが。

それから、TVBoxesを使うので、液晶ディスプレイにはVGA端子(リンク先wikipedia)がついていることが前提です。(RGBケーブルとかD-Sub15とか呼ばれているものです)

このエントリでは、Playstation2と液晶ディスプレイを接続する以下の4つの方法を紹介します。
方法1 液晶ディスプレイとPlaystation2を直接接続
方法2-1 TVBoxesとコンポーネントケーブルを使う
方法2-2 TVBoxesとD端子ケーブル(をコンポーネントに変換)を使う
方法2-3 TVBoxesとD端子ケーブル(をコンポーネントに変換)を使う その2

結論から言えば、「方法2-1」が一番オススメなんですけどね。それでは、ちょっと長いエントリですが、どうぞ。

方法1 液晶ディスプレイとPlaystation2を直接接続
液晶ディスプレイが、コンポーネント(リンクはwikipedia)又はD端子に対応している場合、液晶ディスプレイとPS2を直接接続することができます。

しかし、この方法はオススメできません。(※)
2013年4月22日追記:2013年現在で入手可能なディスプレイではMDT231WGRDT234WX-ZRDT234WX-3DRDT234WXならばPlaystation2と液晶ディスプレイを直接つないで問題なく遊べます。

多分実際に試してみてガッカリされた方も多いと思うのですが、この方法ではほとんどの場合、まともに写りません。(画像がブレるなどの現象が起こります)

この理由は、現在出回っている大部分の液晶ディスプレイが、480i(リンクはe-words)の映像信号に完全に対応していないことがあるためです(参照)。なぜなら、コンポーネント(又はD端子)ケーブルを使用したPlaystation2の出力映像信号は480iなのですから。
2011年9月11日追記:例えば、ディスプレイの仕様に「D5端子対応」という記述があっても、Playstation2を接続すると ちらつき が発生する場合があります。

もしも、Playstation2と液晶ディスプレイをコンポーネント(又はD端子)ケーブルを使用して、まともに写っていれば、それは液晶ディスプレイが480iの映像信号に対応しているからなのでしょう。そんなアナタはかなりラッキーです。

というわけで、液晶ディスプレイとPlaystation2を直接接続すると、まずまともに写りません。なので、後述の方法のように、TVBoxes(いわゆるアップスキャンコンバータ)を使用する必要があるのです。

ちなみに、TVBoxesを使うとどうなるかというと、映像信号が480iから480pに変換されて出力されます。この480pという映像信号は、現状出回っているほとんどの液晶ディスプレイで対応しています。

余談ですが、480i525iは全く同じものを指しています。呼び方としては480iの方が一般的かもしれません。

■Playstation2を直接つないでも問題ない液晶ディスプレイ
は、あります。要は、液晶ディスプレイが480iの映像信号に対応していればいいわけです。

で、現状(2013年4月22日現在)、480iの映像信号に対応している液晶ディスプレイでオススメなのは
MDT231WG
RDT234WX-Z
RDT234WX-3D
RDT234WX
でしょうか。これなら、Playstation2とディスプレイをD端子で直接つないで問題なく遊べます。いずれも、フルHD(1920×1080)対応で、HDMI入力×2、DVI-D入力、D-Sub、D端子と入力端子が豊富です。

■疑問 コンポジット端子はどうなの?
コンポジット端子(リンク先wikipweia)がついている液晶ディスプレイがちらほらありますが、コンポジット端子を使って液晶ディスプレイとPS2を接続するとどうなるかというと…

コンポジット端子は画質が悪すぎて見れたものじゃないです。

参考リンク:D端子のススメ(画質比較もしてます)

これは間にTVBoxesを挟む・挟まないに関わらず、コンポジット端子自体の対応する解像度が低いため、画質は悪くなります。なので、TVBoxesを使ってでも、コンポーネント(D端子)で接続しようというのが狙いです。

方法2-1 TVBoxesとコンポーネントケーブルを使う
こちらのエントリで色々書いているのですが、TVBoxesを使った一番簡単な接続方法がこの方法になります。

上の図のように、
[Playstation2]–(コンポーネントケーブル)–[TVBoxes]–(RGBケーブル)–[液晶ディスプレイ]
という接続になります。

必要なものは以下のとおりです。
・液晶ディスプレイ
Playstation2
TVBoxes
コンポーネントケーブル(※PS3とPS2のどちらでも使えます)

これが一番簡単な接続方法ですね。

方法2-2 TVBoxesとD端子ケーブル(をコンポーネントに変換)を使う
こちらの方法は、Playstation2用のコンポーネントケーブルが入手できなかった場合の接続方法です。具体的には、D端子をコンポーネント端子に変換して、TVBoxesに接続します。
なぜこんな方法をするかというと、1・2年ほど前はPlaystation2用のコンポーネントケーブルの入手が困難だったためです。現在では、Playstation3用(PS2でも使える)のコンポーネントケーブルが出回っているので、特別な理由が無い限りはコンポーネントケーブルを使った方が良いでしょう。

上の図のように、
[Playstation2]–(D端子ケーブル)–[D端子メス/メスコネクタ]–[D端子→コンポーネント変換コネクタ]–[TVBoxes]–(RGBケーブル)–[液晶ディスプレイ]
という接続になります。

必要なものは以下のとおりです。
・液晶ディスプレイ
Playstation2
TVBoxes
D端子ケーブル
・D端子→コンポーネント変換コネクタ(コレコレ)
・D端子のメス/メスコネクタ(コレコレ)

若干ややこしいですね。

方法2-3 TVBoxesとD端子ケーブル(をコンポーネントに変換)を使う その2
こちらの方法は、コンポーネントケーブルが入手できずにD端子を使用したい人が、玄人志向のYPbPr-Dという製品が入手できた場合の接続方法です。YPbPr-Dの入手方法が難しいので素人にはオススメできません。

方法2-2で示した構成より若干簡略化されてますね。と言ってもメリットはその程度ですが…。
[Playstation2]–(D端子ケーブル)–[YPbPr-D]–[TVBoxes]–(RGBケーブル)–[液晶ディスプレイ]
という接続になります。

必要なものは以下のとおりです。
・液晶ディスプレイ
Playstation2
TVBoxes
D端子ケーブル
YPbPr-D

YPbPr-Dの入手が難しいので、参考程度に。。

以上が、Playstation2と液晶ディスプレイを接続する方法となります。これで良い画質でPlaystation2をプレイできますね!

あと、僕はW240Dという液晶ディスプレイを使っています。
コイツの良いところは
・24インチワイドディスプレイ
・解像度がWUXGA(1920×1200)
・端子が豊富(DVI、アナログRGB、HDMI、コンポーネント)
・値段が安い!
というところですね。(これまでのTVBoxesの動作確認も、このディスプレイで行いました。。)

それから、上記の方法2-1~方法2-3で示した接続方法でWiiも接続できます。(しかし、Wiiに限っては出力信号が480pのソフトがほとんどなので、方法1のように液晶ディスプレイ-コンポーネントケーブルで直接つないだ方が良さそうです。。)

もし「わかりにくい!」とか「この場合はどうなの?」とかの意見がありましたら、お気軽にコメントをどうぞ。。

関連エントリ:
最強ゲーム用ディスプレイ(と思う) MDT243WG (サンプル画像もあります)
プレステ2を液晶ディスプレイで遊ぶ(Wiiもできるよ!)
TVBoxesとワイドディスプレイをつないだときの表示のされ方
TVBoxesとコンポーネントケーブルのつなぎかた
TVBoxesとS端子ケーブルのつなぎかた
D端子のススメ(画質比較もしてます)
KTVBOX04(十分使えるよ!)の画質比較とか


西尾維新が熱い!(クビキリサイクルを読了したのでレビュー!)

最近、僕は「西尾維新が面白いらしい!」との情報をネット上でちらほら見かけます。ロケスタの社長さんなんかがうまいことまとめてあったのを見たり、友人のbonvibant氏もかなりオススメとのこと。

だったら、西尾維新を読んでみるっきゃない!ってことでまずはデビュー作のクビキリサイクルを読んでみることにしました。

あぁ、そうそう。このクビキリサイクルは2002年に出版されたものですが、最近は講談社文庫から文庫化されたのでそちらを買いました。

一応、全く西尾維新を知らない方はこちら(Wikipedia)を読んでみると良いかも。まぁ、一言で言えば密室殺人サスペンス謎解きノベルとでも言えば良いでしょうか。

今回も、こないだコードギアスを一気観したときと同じように、読みながらTwitterに感想とかをポストしていったので、それらを再構成する形で紹介します。

■土曜日 21時頃
地元のマクドナルドに到着。とりあえずコーラのLサイズを注文する。

■土曜日 21:11
クビキリサイクル読書開始。

■土曜日 21:13
めっちゃ人少ないなー。図書館級に静か。こういうマクドナルドなら大好き。

というわけで、実は地元のマクドナルドで読書してました。以外にいい環境でしたよ。

■土曜日 21:42
ポテト(L)とホットコーヒーを注文した。マクドナルドのキラーコンテンツはポテト以外考えられない。

■土曜日 22:10
ポテト(L)食べ終わった。クビキリサイクルは7分の1くらい読んだ。

■土曜日 22:33
クビキリサイクル、4分の1弱を読了。まだあんまり話は進んでいない。

読書開始から約1時間半弱が経過して、約4分の1弱を読了したものの、まだ主人公-それぞれの登場人物紹介的な場面が続いてあまり話しが進みません。なんだか、ひぐらしをプレイしたときに延々と日常の描写を2時間くらい見せられたときを思い出しました。それはさすがに言いすぎか。

■土曜日 23:32
クビキリサイクル、これで半分弱読了。ついに死者がでた!玖渚が謎解きモードになってるのがワロス。

■日曜日 00:41
まさかこのマクドナルド24時間営業?クビキリサイクルは2/3くらい読了。

ボリュームにして半分弱のあたりで最初の犠牲者が出ます。それまではやる気の無かった主人公のパートナー玖渚友が妙にやる気を出してギャップに一人ツッコみながら読みました。でも、一旦話が進みだすと展開が速い!目が離せない!関係無いけどマクドナルドのホットコーヒーはおかわりできるんですね。Sサイズで注文しておかわりしまくった方が経済的。

■日曜日 00:54
クビキリサイクル、いよいよ解決ターン!トリックさっぱりわからん…やっぱ共犯の線?

■日曜日 00:57
売れるサスペンス書き(この呼び方微妙)は斬新なトリックと文学的センスが必要ということやね。

僕は何時間もかけてトリックを考えるなんてことはしないのです(もったいない…)。なので、一気に読んでしまいます。登場人物が変人ばかりなので展開は楽しげです。この変は、リアリティを追及した本格派(?)しかダメな人には許容できないかもしれませんが。とまぁ、ここから解決編ですね。

■日曜日 1:54
クビキリサイクル読了。後日談がひどい。ひどすぎる(褒め言葉)。

■日曜日 1:57
てか、このマクドナルド24営業みたい。さー帰るか。推理ものを一気に読むと脳がキンキンする。。

というわけで読了です。
大体4時間半というところでしょうか。

ちなみに、後日談が割と多めにとられていて、そこで犯人の動機やらが語られるのですが、なんだか色々な意味でひどい(褒め言葉)としか思えなかったです。「やられやがったぜ、こんちくしょう」的な清々しさというか…

で、結局のところクビキリサイクル、オススメなのです。

ちなみに、クビキリサイクルは西尾維新のデビュー作なこともあって、かなり「おさえ気味」なんだとか。以降の作品はさらに西尾維新っぷりが出まくっているらしいので僕としては読むのが楽しみです。


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