2009年12月一覧

Windows Vistaで、Windows7用のメイリオを使う

今回はWindowsの話です。

Windows Vista以降、メイリオが標準フォントになりましたね。

僕はというと、これまでMSゴシックは何だか「野暮ったい」イメージしかありませんでした。で、初めてVistaを見たときには、メイリオの美しさに感動したものです。それが僕の中ではVistaを使おうという一番の動機にもなったりしました。

■参考 MS Pゴシックとメイリオの比較(クリックで拡大)
MS Pゴシックの画像。クリックで拡大しますメイリオの画像。クリックで拡大します

そのメイリオなのですが、どうやらWindows Vistaで搭載されているものに比べて、Windows7ではメイリオがアップデートされている模様です。

■参考 メイリオをデザインした河野英一さんのお話

そんなわけで、アップデートされたメイリオを使ってみましょう。

以下のリンクから、メイリオをダウンロードします。
(対象OSがWindows VistaとWindows Server 2008に限るので注意)

Windows Vista および Windows Server 2008 向けメイリオフォントコレクション アップデート(x86 版)

ダウンロードしたファイルをインストールすると、アップデートされたメイリオがインストールされます。

再起動した後、Fontsフォルダ(C:/Windows/Fonts)のメイリオ(meiryo.ttc)のプロパティを調べると、バージョンが6.02になります(2009年12月21日現在)。

問題なくインストールされていれば、メイリオがアップデートされ、なおかつ「Meiryo UI」というフォントも使えるようになります。

ちなみに、Windows XPでもメイリオを使うことができます。以下のリンクからダウンロード可能です。
(ただし、こちらはメイリオ 5.00)
Windows XP 向け ClearType 対応日本語フォント


ファイナルファンタジー13 発売前日

いよいよ明日はファイナルファンタジー13の発売日ですね!

僕はPlaystation3を今は持っていないのですが、FF13のためにPS3を買おうかなー、と思っております。

PS3は現行の家庭用ゲーム機で最高クラスのスペックなわけですが、おそらくFF13は、その機能を存分に発揮するタイトルなんじゃないでしょうか。要は「すごい」ゲームなんだと思います。

ところで。

FF13の発売は、ファイナルファンタジーというゲームタイトルの歴史で大きな意味を持つんだと思います。

というわけで、僕的なファイナルファンタジーの歴代タイトルの感想でも書いてみようと思います。まぁ、僕の評価なので、一般的な評価とはちょっとズレてると思います。。

■ファイナルファンタジー(ファミリーコンピュータ)
初代ですね。未クリアだった気がします。

■ファイナルファンタジー2(ファミリーコンピュータ)
難易度が高い、ラストダンジョンが極悪、しかしシナリオは絶品。ファミコンにてリアルタイムでクリアしました。
究極の魔法であるアルテマが弱くてがっかり。熟練度システムはそれなりに成功だったと思うのですが、魔法の育成が大変でした。

ファイナルファンタジー1・2 アドバンス(ゲームボーイアドバンス)
ゲームボーイアドバンスによる、FF1と2のリメイク。こちらもFF2だけクリア。
というか、このFF2のリメイクはファンならば絶対にプレイしなければならない。というのも、「ソウルオブリバース」という追加シナリオがあるんです。

ソウルオブリバースは、本編で死んでしまったミンウ・スコット・ヨーゼフ・リチャードがパーティを組んで、○○を倒すまでのシナリオです。アルテマのために死んだミンウとか竜騎士の祖とも言えるリチャードが使えるのはマジで嬉しかったです。

■ファイナルファンタジー3(ファミリーコンピュータ)
神。シナリオ、バグ技、やりこみ、ゲーム性、難易度、すべてにおいて神です。
僕の中では、今でもランキングのトップクラスです。10回はクリアしたと思います。

ファイナルファンタジー3(ニンテンドーDS)
神は死んだ

えとね、DSのハードスペックで3Dにする必要無いでしょ?ジョブのバランス壊れてるよ?召還魔法弱いよ?忍者微妙だよ?主人公キャラの人格いらないよ?追加ダンジョン無いよ?鉄巨人が居るだけ?まぁ挙げればキリがないです。。

まぁ、懐古厨乙w というやつですね。

■ファイナルファンタジー4(スーパーファミコン)
良作。超良作。5回はクリアしたかと。
シリーズで初めて、本格的にキャラに個性をつけた作品ですね。それによって、シナリオにも奥深さが出るというか。

リディアの再登場シーンは、数あるRPGの中で最高級に印象に残っています。

■ファイナルファンタジー4(ゲームボーイアドバンス)
リメイク。一応クリア。追加ダンジョンがなかなかのボリュームで、キャラクターごとの最強武器も追加されてるのでなかなか楽しめました。なにより、オリジナルの雰囲気がほぼそのままなのが嬉しい。

■ファイナルファンタジー5(スーパーファミコン)
良作。かなり良作。こちらも5回はクリアしましたね。
4で一旦廃止された、ジョブチェンジシステムが復活。はっきり言うと、シリーズ中で一番キャラクターを育てる楽しみがあった作品だと思います。

だって、アレでしょ。まほうけん・サンダガ・にとうりゅう・みだれうち とか、竜騎士に連続n回ジャンプ・武器追加効果ホーリー とか、れんぞくまとかものまねとか。このときのジョブチェンジとかアイテムとか神過ぎです。

一番ワクワクしましたよ。DS版FF3の何十倍も。(思い出により美化されてるかもですがw)

■ファイナルファンタジー5(ゲームボーイアドバンス)
リメイク。こちらもクリア。こっちも追加ダンジョン、追加武器なんかで楽しめました。

■ファイナルファンタジー6(スーパーファミコン)
スーパーファミコンで最後の作品。こちらも3・4回はクリアしたと思います。シナリオもなかなか。ティナには幸せになって欲しい。

■ファイナルファンタジー6(ゲームボーイアドバンス)
リメイク。こちらもクリア。GBA版FF5と同じ感想。

ファイナルファンタジー7(プレイステーション)
プレイステーション初のファイナルファンタジー。ディスク3枚組。3回はクリアしたと思います。

とにかく「すげぇ」という印象。グラフィック、ボリューム、、、当時としては衝撃的でした。

鎧や盾の防具は無かったり、マテリアで魔法を覚えたりするシステムも大成功だと思います。何というか、本当にすごいRPGでした。

■ファイナルファンタジー8(プレイステーション)
未プレイ。面白いらしい。

■ファイナルファンタジー9(プレイステーション)
未プレイ。面白いらしい。

■ファイナルファンタジー10(プレイステーション2)
プレイステーション2初のファイナルファンタジー。

実は未プレイ。面白いらしい。

いやー、欲しかったのはヤマヤマだったのですが、当時は色々と忙しかった気がします。PS2も持ってなかったし。

■ファイナルファンタジー10-2(プレイステーション2)
未プレイ。

主人公のユウナが倖田來未のReal Emotionを歌うシーンを見た人も多いかと思います。

■ファイナルファンタジー11(パソコン)
オンラインゲーム。未プレイ。

■ファイナルファンタジー12(プレイステーション2)
未プレイ。このタイトル、全く印象に無いんだけど。

■<番外>ファイナルファンタジータクティクス(プレイステーション)
神SRPG。時間はかかるし難易度は高いしオルランドゥ強すぎだし。

しかし、神SRPGです。そう言えば、シミュレーションRPGで初めて100万本を売上げたんでしたっけ?ですが、売上げ以上に評価されてもいい作品だと思います。

シナリオはちょっと残酷な面もありますが、何というかグッとくるものがあります。

ともあれ。アグリアスさんが最高なんです。

今さら疑うものか!私はおまえを信じる!!

しかし…思い返してみれば、ファイナルファンタジーシリーズだけで、相当な時間を費やしてきたんだなぁ…

年末も、FF13で過ごそうかと思います。


とある魔術の禁書目録<インデックス> 全24話をイッキ観した

アニメ漬けで過ごす1日ってありませんか?僕はあります。

というのも、最近、とある科学の超電磁砲<レールガン>(音量注意)というアニメにハマってます。

超電磁砲は、とある魔術の禁書目録<インデックス>のスピンアウト作品なのですが、これがなかなか面白かったりします。

で、僕は本編の禁書目録の方を観たことがなかったので、この際イッキに観てしまおうかな、と思い立ったわけです。

アニメの禁書目録は全24話。大体、1話を20分で消化したとして、20分×24話で480分。丸8時間ですね。まぁ、過去にもやったことがあるので問題ありませんw

ちなみに、超電磁砲も禁書目録も、原作はライトノベルです(超電磁砲はコミックだったかな?)。ありがちな熱血系中二病設定ものですが、キャラが魅力的なので、気になった方はぜひ。。

■参考
コードギアス 反逆のルルーシュ 全25話をイッキ観してみた

ところどころネタバレしてる箇所があるので、これから禁書目録観る人はご注意を。

第1話~第3話
第1話視聴完了。初春と佐天さんがOPに…出だしとしてはゆるやか、と思ってたらラストで緊迫したシーンに。

第2話視聴完了。幻想殺し<イマジンブレイカー>発動!主人公にしたら初のガチバトルなんだろうけど、ここで闘志を見せるあたり、すでに非凡である。主人公補正か。

第3話視聴完了。小萌せんせい。

第4話~第6話
第4話視聴完了。黒髪ロングの日本刀おねーさん。しかし主人公はよくしゃべる。

第5話視聴完了。ここで前提を覆す閃き!

第6話視聴完了。熱く語る主人公。しかし記憶喪失っていいのか…

第7話~第9話
第7話視聴完了。記憶喪失でも何事も無く話しは続く。巫女さんっていいね。

第8話視聴完了。べー → アッパー。ひどい。あの鎧騎士たちって無駄だろ。無駄。

第9話視聴完了。でました。そげぶ。ステイル死んでないの?あと主人公補正ひどい。

第10話~第12話
第10話視聴完了。真夏にスープカレーの缶ジュース…。御坂妹はレ○プ目。

第11話視聴完了。シスターズとしか言い様が無い回。

第12話視聴完了。熱く語ります。

第13話~第15話
第13話視聴完了。フラグが立った。レールガンのとアクセラレータの。

第14話視聴完了。最強が最弱すぎる…

第15話視聴完了。土御門が意外過ぎだけどなんでもっとツッコまないの。

第16話~第18話
第16話視聴完了。さすがに両親が記憶喪失に気づかんって無いだろ。あと神崎さん。

第17話視聴完了。ミーシャどこ行ったん?元は人だったんじゃないの?

第18話視聴完了。偽者の素顔が人外すぎる…

第19話~第21話
第19話視聴完了。御坂は御坂は。アクセラレータさんいい人。

第20話視聴完了。アクセラレータさん主人公w しかしチート過ぎるから強制パワーダウンですね、わかります。

第21話視聴完了。体操服。

第22話~第24話
第22話視聴完了。メガネを外したら可愛かったパターン。

第23話視聴完了。インデックスさん一番の見せ所。

第24話(最終話)視聴完了。アクセラレータが主人公のときのが盛り上がったよ。

おわり!8時間は長かった…

 

おまけ

そげぶとは – ニコニコ大百科

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
|∧
/  /
(^o^)/ てめえが何でも
/(  )    思い通りに出来るってなら
(^o^) 三  / / >
\     (\\ 三
(/o^)  < \ 三
( /
/ く  まずはそのふざけた
幻想をぶち殺す


想を
ち殺す

概要
とある魔術の禁書目録の主人公の決め台詞を簡潔にしたもの

 


いくら関係を友好に保とうとしても上手くいかないときもある

今日は人間関係のヒントを。

タイトルのとおり、「いくら関係を友好に保とうとしても上手くいかないときもある」というときがあります。

それってどんな時?というと、

相手が自分を搾取対象としか見ていない場合、

いくら自分が相手との関係を友好にしようと心がけても

その努力は100%無駄である

ということです。

人間関係で味方をつくるには、関係を友好に保った方が良いというのが一般的な意見だと思います。

しかし、相手が自分のことを便利屋とかパシリだとかそういう風にしか見ていない場合、相手にとって自分は搾取の対象です。

それはつまり、仲良くなればなるほど搾取されます

そういう相手はワザと嫌われたりして遠ざけるということが必要なときもあるんですよね。

相手によって、適切な距離というものがあるという風にも言えますね。

それでは、良い人間関係を。(なんか変な締めの言葉だな。。)


リーダーになる人の「ランチェスター戦略」入門

現在、リーダーになる人の「ランチェスター戦略」入門を読書中。

が、鼻血吹いた。いや、実際に鼻血吹いたわけではないですが、それくらいの衝撃。この引用を見ただけで、この本を買った価値があったと思う。

P.48 2章 高付加価値・高価格論の幻想

成功する将軍は、状況に合った計画を作成する。
決して、計画に合わせて、状況を作為しない。

ジョージ・パットン(第2次大戦時のアメリカ陸軍の勇将)

この引用のセンス。これだけで、この本には買う価値があると判断した。

とまぁ、僕はまだ本書を読み始めたところですが、ランチェスター戦略に関しては非常に興味があります。僕はまだランチェスター戦略とは何ぞ、というところで簡単に答えられないのですが、

ランチェスター戦略は、消費者マーケットも、「戦力に劣る弱者が、戦力に優れた強者に勝つ条件と限界」を導き出すランチェスターの法則という力の法則に大きく影響されているとの判断により開発された。

とあります。そうなんです。要は、潤沢な資金なんかを持たない弱者のための戦略なんです。もっとも、中小企業で働くサラリーマンだけでなく、大企業で働くサラリーマンなんかでも応用できると思います。

ちなみに、本書の冒頭では、ブルー・オーシャン(Wikipedia)探しはもう疲れた、とぶちまけています。

というのも、ブルー・オーシャンを創造しても、競合他社の出現は免れないからです。そして、レッド・オーシャン(血みどろの戦場)で戦わざるを得ない。ならば、そのレッド・オーシャンを戦い抜くための戦略として、ランチェスター戦略、というわけです。

この本からは、色々と学べることが多そうですね。何回か、読み返そうと思います。


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