2005年04月一覧

ありがとう

いきなりですが、sugarは話下手です。克服しようと、些細なことから実践していたりします。

それは、コンビニなどで買い物をした後、レジのおねーちゃんに「ありがとう」とお礼を言うことです。

レジのおねーちゃんがかわいかったりすると(別にかわいくなくても男の店員でもいいのですが)、やる気120%アップな感じで普通に「ありがとう」と言えます。

でも上手く「ありがとう」と言えない。

sugarがやると、どうも「ボソッ」と暗い感じの挨拶になってしまう。
レシートとお釣りを受け取りながら、しかも視点がそのレシートとお釣りなので、うつむき加減になってしまう。これではただの暗いオッサンです。

これでは、言われたレジのおねーちゃんもあまり嬉しくなかろう。

わざわざ声のトーンを上げて言うのも気恥ずかしいし、何かいい方法は無いだろうか、としばらく考えていました。

で、なぜそんな「ありがとう」になってしまうか考えていて、『言葉と行動が伴っていない』ことが原因という結論にたどり着きました。

sugarの場合、口では「ありがとう」と言いつつも、態度が落ち着かない。極端な話、恥ずかしがってモジモジしている小学生みたいなモンです。本当に小学生ならいいのですが、いい年こいた25の男がレジで「ありがとう」一つ言うのに苦戦するのもどうかと思いますが…

そんな態度では店員が『ありがとうって言われた~』的な気分になるわけがないですね。

それならば、どうやって「行動を伴う挨拶を言うか」ですが、、、

まず、相手の顔(目)を見て、次にスマイル。スマイルは最重要項目です。多少恥ずかしいですが、笑顔全開でスマイルする必要はありません。少々、機嫌が良い程度の顔でいいのです。

そうすることによって、なんと声のトーンまで自然に高くなって、相手にプレッシャーを与えなくなるという2次効果が発生します。

これによって、『あなたから買い物できて嬉しいよ~』的な気分を店員さんに伝えることができます。

これで売った側も買った側も、ちょっとハッピーな気分になれてメデタシメデタシ。

で、ふと思ったのですが、同僚(時には上司)と仕事を進めるとき、言葉だけでなく、このようなボディランゲージも交えた方が円滑に進むのかなぁ、と。

別にスマイルまでしなくてもいいと思いますが、こういう小技がもたらす効果は結構あなどれないような気がします。


年度が

うわー、年度が変わってた!!

とりあえず…今年度「は」頑張ります。少なくとも、昨年度の自分を大きく超えるように。


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