愚痴を言わないことを美徳として、現状を良くすることをせず思考停止していないか。

今日のひとこと。

twitterより
愚痴を言わないことを美徳として、現状を良くすることをせず思考停止していないか。

僕は愚痴とか悪口が嫌いです。基本的に。愚痴や悪口を言ってる暇があったら、さっさと手を動かせよ、片付けてしまおうぜ、と考える方です。

大体、愚痴や悪口を聞く方は気分が悪いので、周囲にとっても自分にとっても良い影響は無いんですよね。

とまぁ、これはこれで正しいと思ってるのですが、最近はそれだけではちょっと勿体無いと思うようになりました。

というのも、イケてない状況を解決するのも大事なんだけど、そのイケてない状況の元凶となった枠組みは何か?そいつを退治できないか?を考えるのも大事なんだと思ってきました。

すごい集中力を発揮してイケてない状況を解決させても、多分また似たようなイケてない状況になったりするんですよ。

発生した問題の原因について考えるのは当たり前の話でもあるのですが、問題が見つかったからといって安直に手をつけてしまわない、というのはなかなか難しいかもしれません。世の中には、さっさと片付けてしまった方が良い問題の方が多いのですから。多分。

でも実際、そういう事を考え出すと、がんじがらめになって動けなくなったりもするので、そこはバランスが大事ですね。

たいぶ話がそれましたが、「愚痴を言わないこと」自体が目的になってしまってはいけませんね、という話でした。

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