前回のエントリで書いた、sugarが作りこんだ不具合が微妙な展開になったので、今日はその話を。
その機能追加したシステムを仮に「フットサルコート予約管理システム」とでもしておきます。
JSPによって管理される(この言い方は微妙だが)、いわゆるWebシステムってやつで、ユーザがブラウザからフットサルコートを予約できるシステムです。
まぁ現地につっこんでブラウザで表示するとバグっちゃってた訳ですが。
そんなわかりやすーい不具合なので、不具合が見つからないまま単体試験、結合試験をパスするはずがない…と思いきや、なんと結合試験の後にソースを変更して試験ナシで現地に導入していたことが発覚。なんじゃそりゃ。
どれほど入念に試験を行っても、その後で変更してたら試験の意味が無いのですが。
試験後にソースを更新した…なんて情報を不具合発覚後に始めて聞いたという事はプロジェクトメンバー間で情報共有ができてない証拠です。そのようなプロジェクトが運営されている時点ですでにアウトでしょう。
まぁこのプロジェクトのPMさん、PLさんたちはPMBOKを10回熟読してくださいってこった。