ここ一週間ほど、外勤先でなく、本社での勤務のsugarballです。しかも残業ナシ。まさにヘヴンだね、オーイェッ。
ところがどっこい、これには素直に喜べない事情がありまして。
年末、年始のsugarの作業時間が300h/monthペースだったこともあってかどうかわからないけど…外勤先の大企業(の子会社)さん、この年度末の決済で「お金が無い」とか言い始めたんですよ。
それで、不足分を休暇にして下さいとかいう対処方法で、sugarは外勤先を一週間ほど休みになりました。つまり、その期間中は『仕事が無くなった』わけです。
sugarの勤める本社に事情を説明すると、「外勤先が休暇になった期間は本社で働いて下さい」とのこと。おかげで、仕事にあぶれるという最悪の事態にはならずに済んだわけですが…。
以下、かなり感情的に言いたいを書いたので、読んでて気分悪くなるかも。罵詈雑言だらけなので、見たくない方はこちらから別ページへどうぞ。
えと。言いたい事は色々あるぞ。
・sugarは日雇い労働者ですか?「金が無いので休め」ってソレ何?
・1月,2月分の超過労働分を休暇で相殺?そっちの都合だろ?
・300h/month ペースで働かせておいて、「1月,2月で働きすぎたから休んでもらう」?
そういう事は作業時間がピークの時に言ってくれ。
しかも前もって何のアナウンスも無しに、3月に入ってイキナリですか。
・一緒に作業進めてるのに、こっちの作業時間くらい把握してるだろ?
しかも案件毎の予算くらい前もって割り振られてるはずだから
どれくらいリソース使えるかなんてわかってただろ?
・こうなるのを分かっててやっただろ?>PL
なんかね…こういう風に振り回されると、働いている側としてはものすごくモチベーション下がるんですよ。
さんざん残業&休日出勤要請してて、挙句、案件が落ち着いたら強制的に休みを取らせるって。外勤の契約って何さ。何より、こうなるのを分かってて残業、休日出勤を要請していたのが許せない。
それと、結局休みを取らされるのなら、何のためにあの過酷な条件下で働いたかわからない。終電無くなるくらいの時間帯の業務と、平穏な時期の業務を等価に考えられても困る。
相手サイドの視点だと、『仕事ある時は働いてもらって、仕事が落ち着いたら去ってもらう』というある種の(外勤先にとっての)理想形かもしれないけど…
でもそれって、弱い立場の人たちにツケ払わせてるだけじゃないの?自分さえ良ければそれでいいの?そうならない為の、外勤という契約じゃなかったの?都合のいいよう捻じ曲げ放題かよ。
現時点でsugarはこの外勤先に少なからず不信感を持ってるわけですが、こういうのってこの業界では当たり前なんですかね。さすがにコレは…かなりうんざりしたんですが。
sugarが経験不足なのもあるけど、こういう時はどうすればいいんでしょ。外勤先がお金の出元なだけに、どんな対応がベストだったか、余計わからないです。
コメント
う~ん、僕なんかが言えることではないかもしれませんが、怒りのぶつける先はあくまで自社なんではないでしょうか?そういう使い方も許容した上で出してるわけだし。。。
みんなが自分の利益の極大化のために動くのはある程度やむをえないのかな?って最近思います。特にそのために外のリソースを使ってるわけだし。
最近の僕は、外の仕事に必要以上に期待しないようにして、自社で仕事をすることを目指してます。
こんばんわ。
sugarballさんの雇用形態と、外勤先、それに本社なる存在の関係を把握できていないのであまりツッコんだ事は言えませんが、どんな就労形態にしろ”超過労働行為の強要”は行えるワケはなく、その超過時間の精算方法(もちろん金銭での)は労働契約に明記されているハズです。(だからこそ「お金が無い」と言われている訳です)
客観的に月300H超えの就労が実証できる資料があれば、労働基準監督所に”相談”、若しくは、”相談するぞと言う”だけで、いくら休暇をとらせても支払いの義務が発生するハズです。
ただ、”外勤先”と”本社”との関係悪化を懸念して”泣き寝入り”するのが”日本的”とされ、事を荒立てる存在は”和を乱す存在”として扱われる場合が多い様です。
そんな派遣労働による不当な扱いが問題視される様になったのも、”ココ最近”といったトコロです。
今後の事も加味して、冷静な判断が必要ですね。
>m_pixyさん
>僕なんかが言えることではないかもしれませんが
いえいえ、むしろ反対意見のような、異なる価値観の意見をいただけるのは非常に有難いです。
>怒りのぶつける先はあくまで自社なんではないでしょうか?
そうなんですかね…ただ、契約前に『労働時間が多い』事は聞いていましたが(でも 300h/month って…)、客先のお金が足りなくなったら出勤停止、なんて契約は無いハズで。。
自社に対しては、もっと条件の良い外勤先を選んで欲しかった、ってすごく思いますね。で、具体的に『怒りをぶつける』なら…
・『あんな所で働けるか!』
気持ちは伝わるかも。sugarがそういう認識だという事を自社に伝えるのは大事ですね。
・『法的処置を取ってくれ!』
仕事が無くなるカモー…いや、泣き寝入りはもっとNGかな。
カドが立たないようにお金取れればいいんですけどね。
・『辞めてやる!』
→「はい、どうぞ。」と言われる。何の解決にもならない…
…いい方法が浮かばない…今回は「一週間休み」に落ち着いたけど、もし次に同じようなcaseがあった場合、どう自社は対処するのだろう…あ、ソレを自社に確認してなかった。。これは急いで確認せねば!
>dubrockさん
>その超過時間の精算方法は労働契約に明記されているハズです。
>(だからこそ「お金が無い」と言われている訳です)
とすると、『客先のお金が足りなくなったら出勤停止』なんて契約を自社はしていた、ってことですか!?それは…自社に確認を取らねば。。だとすると、外勤が決定した時点で、契約上のそういう事を教えて欲しかったなぁ>自社 まぁ、自分で確認しなかったのもイカンか。。
>客観的に月300H超えの就労が実証できる資料があれば
タイムカードに克明に。。
>いくら休暇をとらせても支払いの義務が発生するハズです。
なんとっ。それは朗報です。sugarの会社が交わした詳細な契約内容をwebに上げるのもアレなんで、今回の契約がその義務にあたるかどうか…ちょっと調べてみます。
>”外勤先”と”本社”との関係悪化を懸念して
まさそうなんですよ!外勤先は体力あるので、都合のいい事ばかり突きつけて来ますねー。『おまえらみたいな替えはいくらでもある』とばかりに。そうしたプレッシャーの下で「和を乱さない」ようにこちらの利益を確保するのはものすごくストレスです。
「和を乱さない」事がベストかどうかは別問題ですが…
またまたこんばんわ。
最初のくだりの解釈に誤解があります。
「金銭によって超過労働時間を精算する旨の契約があるハズだ」が本意です。
ただ、「カドをたてずにゼニの督促」は、こなれた代理人を立てずには難しいと思います。
私が知りうる実例は、皆退職後に過去年分を遡って支給させる手法です。
今回の一件で請求できる金額は、おそらく1週間相当で40H。仮に超過時間給を5000円で設定しても20万円。しかも代替勤務地を提供されているのであれば実損額は実際の支給額との差額となり、かなりの小銭・・・。
冷静な判断が要求されますね・・・。
自分は雇う側の人間ですが、残業させまくってたから
強制定時労働ってのが結構あります。
たまに強制休みもありますが、基本的には無しですね。
例外的に本人が希望した場合は、休みになりますけど。
働かせすぎると、派遣会社が働かせるなって言ってきます。
会社間では、時間関係無しの金額で契約していて、
会社と人は、時間あたりいくらで契約になってるんだと思います。
>dubrockさん
>「金銭によって超過労働時間を精算する旨の契約があるハズだ」が本意です。
そうでしたか。早とちりしてしまいました。。
>仮に超過時間給を5000円で設定しても20万円。しかも代替勤務地を…
「働けたはずの期間」を保障してもらったところで、換算するとかなりの小銭…それは、争ってまで主張する事のリスクを考えたら割りに合いませんねっ。。
>shadowさん
>強制定時労働ってのが結構あります。
これはよく聞く話ですね。自社勤務が終わった後の今月末が、sugarにとってそうでした。。
>会社間では、時間関係無しの金額で契約していて、
>会社と人は、時間あたりいくらで契約になってるんだと思います。
うーん、おそらくsugarの場合でもそうだと思ってたんですが、sugarにも「これ以上残業するな」指令が出たので、会社-会社間で支払われるお金も時間に比例してそうな気がします。
というか、実はsugarの契約形態は
自社→協力会社→外勤先
という形態なので、自社と協力会社との契約内容は知っていても、協力会社と外勤先の契約内容はよくわからないんです…。まぁ、要はピ○ハネされてるんですよー、ってのは外勤先では口が裂けても言えませぬ。
最近ずっと定時帰りだったので、ようやく疲労が抜けてきた気がしまっす。
同時に、溜飲も下がってきた…喉元過ぎればなんとやら、か。いいんだか悪いんだか…。