「やりたい」が「実現した」になるまで

別の場所でも書いたのだけど、「やりたい」ことが「実現した」になればいいけど、「実現していない」という状況について。

これは思考と行動にギャップがある。成果に結びつくような行動が足りない。又はしていない。

しかし自分は「実現したことがない」人なので、一体何をすれば正解なのか、確実に成果に結びつくのかわからない。

調べて調べて、例えばダイエットが目的ならカロリー制限とか、色んな手法を調べて。

違う。違うんだ。

手法を調べることに意味は無い。調べるべきは、「すでに実現した先人がどのような視点・考え方で実現に至ったか」というプロセスなんだ。受験勉強だって目先の方程式の解き方を学べば十分か?違うだろう。試験の出題範囲や傾向を知り、勉強の方法が身についていないと合格は難しい。「合格者が合格に至るまでにどのような考え方をしていたか」を詳細に知ることができれば大きなアドバンテージになることをすでに受験戦争を経験してきた僕たちは知っている。

必要なのは小手先の方程式の解き方なんかじゃない。先人の知恵と経験を生かした思考プロセスなんだ。例えば、受験に合格した人がタイムリープして、また受験する場合、タイムリープ前に学習した内容を全て忘れても、ノウハウさえ覚えていれば間違いなく合格する。そういうことだ。

これまで「実現しなかった」のは「実現しない行動」を選び続けてきた結果だ。

ということをふと考えた。ここのところひとり落ち着いて思索する機会が全く無かったので、こういう風に思考を言語化してエントリにできるのはすごく嬉しい。

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