「イシューからはじめよ」がスゴ本ぽい

圧倒的に生産性の高い人の特徴、仕事の進め方、問題解決の方法というエントリで紹介されていた書籍「イシューからはじめよ」がスゴ本ぽいので気になった。

– 圧倒的に生産性の高い人はひとつのことをやるスピードが10倍、20倍と速いわけではない。
– 彼らは、無駄なことに時間を使わない。解決すべき課題(イシュー)に絞ってブレることなく取り組んでいる。
– イシューとは、次の2つの条件をみたすものである。
– 1.2つ以上の集団の間で決着のついていない問題
– 2.根本に関わる問題
– 生産性の高い人はイシューを見極める能力が高い。
– 「問題を解く」より「問題を見極める」
– 「解の質を上げる」より「イシューの質をあげる」
– 「1つひとつを速くやる」より「やることを削る」
– 「数字の大きさにこだわる」より「答えが出せるかにこだわる」
– 生産性とは、どれだけのインプット(投下した労力と時間)で、どれだけのアウトプット(成果)を生み出せたかである。
– 生産性=アウトプット / インプット
– アウトプットが多い(価値のある)仕事とは下記のような仕事である。
– イシューの質(自分のおかれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ)が高い。
– 解の質(そのイシューに対してどこまで明確に答えを出せているかの度合い)が高い。

ん。スゴ本ぽい匂いがする。買ってみようっと。

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