讃岐うどん 凡蔵に行った後、須磨寺にも行った。

さて。

神戸の讃岐うどん四天王(※)制覇に乗り出しましたよ、と。
(※四天王⇒「おがた家」「凡蔵」「讃松庵」「すずめ」らしいです。)

「すずめ」は以前行ったことがあるので、今回は凡蔵(リンク先食べログ)に行って来ました。

交通の便はあまり良くない(google map)けど、美味しいうどんを食べるためには仕方がない。車でレッツラゴー!

着きました。。

オーソドックスな店構えですね。中は割りと広くて、そこそこお客さんが入るもよう。で、これが結構盛況なようで。僕が来たときには、3組のお客さんが順番待ちしていました。ですが、結構回転が速いようで、それほど待たずに座席につくことができました。

で、注文したのが生じょうゆうどん、630円。

シンプルですね。うどんに生じょうゆがかけられ、そこに大根おろしとネギが添えられ、すだちがのせられています。1/2にカットされたチクワの天ぷらも乗せられていますね。

味の方は、というと、、、ふむ。なかなか美味しいです。すでにすずめのうどんを食べたことがある身としては、それほど感動は無かったりするのですが、やはりそこそこレベルは高いです。

で、ここからちょっと辛口批評。(テキスト選択で反転表示されます)

注文してから、5分も経たずにうどんが出て来たんだけど、まさか2度茹で?まぁ、お昼のピーク時だったので、客が待っている間に茹でていただけなのかもしれませんが。という具合で、今回食べた麺は少し残念な印象でした。これだったら、すずめの方が数段上かなぁ。。。

もし事実誤認で、2度茹でじゃなかったらゴメンナサイ。。

(テキスト反転ここまで)

ところで、周りのお客さんたちを見ると、温うどんを注文されている方が多かったです。もしかすると、凡蔵は温うどんの方が強いのかな?(10月下旬という時期というのもありますが)

あと、凡蔵は山の方にあるので、窓からの景色が結構良かったです。写真は駐車場からの風景。

と、お腹を満たして帰りました。

という予定だったのですが、折角なので須磨寺に寄ってみみあした。以下、オマケと思っていただければ。

まずは案内図。(クリックで拡大します)

クリックで拡大

こちらは三重塔。弘法大師1150年忌、平敦盛800年忌、当時開創1100年を記念して昭和59年に再建されたそうで。以外と最近?と思いきや、旧塔は400年前の文禄大震災の際に倒壊したそうです。

大師堂の前にある池。すぐ隣に、尾崎放哉(リンク先wikipedia)の句碑があるのに、撮るのを忘れた…。

厄除大師。特に説明無し。。

七福神マニコロ。マニコロって何?というところですが、亀の上にある飾りがどうやらそのようです。水平に回転します。でも、「回しながら拝んでください」って…。
あと、亀の上に乗っても良いのですが、七福神の上に乗ってはいけないそうです。

千手観音。

弘法岩五鈷水。須磨寺の裏山から湧き出た水で、平成12年に作られた手水処だそうで。

ん?

岩の上に何かが…

まさか、、、ヴァジュラ・オン!!
五鈷杵(リンク先wikipedia)というらしいです。。)

さて、小ネタ終わり。。

こちらが本堂。現在の本堂は、1602年に豊臣秀吉が再建したものだそうです。

これが護摩堂。明治36年に再建されたそうです。何をする所かはわかりませんでした。。

こちらが弁慶の鐘。一の谷の合戦の際、武蔵坊弁慶が長刀の先に掛けて、陣鐘のかわりに代用した逸話があります。ちなみに、現在かかっているのはレプリカで、オリジナルの品はひび割れのため宝物館に納められています。

最後に、須磨寺の駐車場からの景色。

と、ここまでエントリを書いて気づいたのだけど、須磨寺を一望できる写真を撮って来たら良かったなぁ、と。せっかく行ったのに。。

ともあれ、須磨寺はなかなか良い所でした。エントリで取り上げた以外にも、見所はたくさんあるので、観光にもオススメです。

あとはまぁ何というか、僕に写真のセンスが無いことは判りました。orz…

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