こことかに書いたように、最近僕は自宅でうどんを茹でて食べる機会が急増しています。
(※同窓会でも「うどん食べすぎ」と言われた)
で、最近になって、ようやく冬らしいうどんの食べ方にありつきました。
このリンク先なんかでは、ぶっかけや生じょうゆといった冷やしタイプの食べ方をしていたのですが、最近になってようやく釜玉うどんが美味しすぎることを発見しました。
というわけで、以下、釜玉うどんの作り方とか食べた結果とか。
材料の入手
まず、用意するのは半生タイプのうどんです。大体、スーパーなんかで簡単に入手できるはず。注意したいのが、すでに茹で上がっているタイプの麺はかなり安価だったりするのですが、卵を入れたときに麺の熱で半熟にならない上、麺自体も美味しくないので選んではいけません。
半生タイプのうどんは、こういうやつですね。
生麺タイプのものは、使用期限が短いので使いづらいかもしれません。生麺で試したことがありませんが、半生麺で十二分に美味しいうどんができるので、今回は取り上げません。。
■材料
– 半生タイプのうどん
– 卵(新鮮なやつ)
– 薬味(三つ葉あたりがオススメ)
麺を茹でる
さて、麺を茹でる段階ですが、注意する点は多目の水で茹でること、茹で時間が短すぎないこと、くらいです。
多目の水、と言えばどのくらいになるかちょっと基準があいまいですが、上の写真のようなうどん(3人前)だと、3リットルくらいの水でなんとか茹で上がります。できれば、5リットルくらいあればもっといいかもしれません。
茹で時間ですが、うどんのパッケージに書いてあるとおりで問題無いです。大体、「釜玉うどんの場合、xx分」のように書かれていると思います。
注意したいのは、茹でる時間が短いと、うどんが少々粉っぽく?感じるかもしれないので、1・2分くらい長めに茹でても問題無いと思います。
茹で上がったら、1人前ずつ、ドンブリに移します。当然、「麺だけ」を移すので、お湯はいりません。
盛り付け
麺をドンブリに移したら、ドンブリ1つにつき、生卵を1つ投入します。麺はかなり熱々なので、間髪いれずのように急がなくてもOKです。
※麺が2人前の場合でも、生卵は1つでいいかもしれません。
黄身を潰して、玉子がうどん全体に行き渡るよう、何回か混ぜてください。(あらかじめ、玉子をまぜておくのもアリです)
この時点で、いい感じになりますよね。。
あとは好みで、しょうゆをかけてください。僕は、はがくれで購入したしょうゆを愛用していますが、スーパーで買える普通のしょうゆでも美味しいです。ただ、かけすぎには注意。
しょうゆをかけた後は、また数回かきまぜます。
※とき玉子にしょうゆを混ぜておくのもアリかもしれませんが、個人的には玉子投入→ちょい混ぜ→しょうゆをかける、とした方が、しょうゆの量を抑えることができるので良いかなぁ、と思います。
最後に、薬味(三つ葉あたりがオススメ)をちらしてできあがり。
三つ葉も葱も切らしていたので、水菜で薬味を代用。
できあがり
というわけで、釜玉うどんのできあがり。美味しくいただきましょう。うどんが熱々のうちに。
食べる
美味い!!です。熱々の麺に半熟になった玉子がからまって、風味・食感ともにすばらしい。
熱々の釜玉うどんだと、冷たいタイプのうどんとは違って、さらにうどん屋で食べる味に近くなります。というか、冷凍うどんを使っているような店舗よりは数段美味しいです。
最後に
半生タイプのうどんですが、Amazonでも購入できるようですね。(リンク先のものだと、500gで361円でリーズナブルです。。)
実際に食べてみるとわかるのですが、「熱々の美味しい釜玉うどんが、こんな値段でお腹いっぱい食べれるなんて!」という感じです。鍋さえあれば作れるので、非常にオススメですよ。。
追記:釜玉うどんには、いろんなバリエーションがあるのでちょっと紹介してみます。
食べてみて…釜玉うどんのバリエーション…!!
■参考エントリ
自宅で釜玉うどん+桃屋のラー油 → かまラー を作ってみた(釜玉ラー油うどん)
讃岐うどんを自宅で茹でて食べた(石丸うどん)
肉まいたけ天温玉生醤油うどん(踊るうどん)
讃岐うどん すずめ
ぶっかけうどん(小麦の実り)
讃岐うどん 凡蔵に行った後、須磨寺にも行った。
梅田はがくれ
讃岐うどん どんまる