特に何を思ったわけでもないけど、僕が中学生のとき、英語の授業(確か英2と言ってた気がする。でも中学生ってそんなんあったっけ?思い違いかも)で外国人の先生「だけ」で授業をする、というシチュエーションがあった。
だいたい、英語を習い始めて間もない?中学生なので、聞き取れない・聞き取れても単語の意味がわからない・文法がわからない、なのでコミュニケーションも何もあったもんじゃなかった。
で、その外人の先生はデボラ先生というのだけど、そのときの授業では何かしらの文法?単語?について教えようとしていた。
そもそも単語をあまり知らない中学生たちなので、デボラ先生は日本語を交えて教えようとしたのだが、肝心のデボラ先生の日本語能力は皆無。
それでどんな教え方をしたかというと、「チイ、タチィバ」と連呼する。
当然、生徒たちは何が言いたいのか、何を教えようとしているのかわからない。
それでもデボラ先生は「チイ、タチィバ」と必死に連呼している。あぁ、そうか。先生は「Be」の意味を教えようとしてたんだな、とようやく気づいた。
「地位、立場」だったんだ。
コミュニケーションについて
英語がヘタクソな僕らの発音がネイティブスピーカーに通じないように、日本語能力皆無な外国人先生が日本語で単語を発音しても、それは中学生には通用しない。
それならば、中学生といえど、クラスに一定数以上はいるであろう英語成績優秀者に期待して、「Be, that means status…」みたいに英語で、しかしできるだけ平易に説明した方が良かったんじゃないか。
それならば英語成績優秀な生徒から「今先生が言ってるのは、Beって…」みたいなサポートが得られたのではないかと思う。
まぁ、そんなものは大した失敗でも出来事でもないけどね。ふと、そんなことを思い出した。
結局何が言いたいかというと、相武紗季は昔の方が可愛いかったということです。