基本情報技術者試験

受けましたよー、基本情報技術者試験。

基本情処なんて言ってる時点でsugarballのレベルがバレてしまうのが悲しいですが、、、気を取り直して行ってみよー。

sugarballの試験の出来なんて話はどうでもいいので、試験の問題に対してツッコんでみようと思います。と、その前に言っておきますが、sugarballは基本情報技術者試験については否定派です。だって、この試験に受かっても実務で何の役にも立たないんすよ。

「それじゃあ何でオマエは受けるんだ」って?それは資格手当てが出からです。はい。キャリアアップのためならわざわざこんな試験は受けませんって、まじで。

まぁ資格試験について云々は後日語りましょー。約束その2ってことで。それじゃ本題に入りまーす。午後のプログラムの問題について少々。まぁなんだ、前置きはいいからとにかくソースを見てくれ。これが試験に出てきたJavaのソースの一部ね。

 data[index++] = value;

これってどうよ?配列の要素の中でインクリメントって。いろいろ言いたい事はあるけど、実務でそんなソース書いたら、仕事(ソース)の引継ぎをした後にグーで殴られますよ?それとも何ですか?適切な水準の問題を作れなかったから、難易度はそこそこで可読性の低いソースを問題にすることでバランスをとるという方針ですか?

…とまぁ、ネタにする題材のレベルも低いのでそんな偉そうな事は言えませんが。。それでも、この試験の合格者たちが喜んでこんなソースを書きまくってたら嫌だなぁ、って思うわけですよ。実務経験をきちんとしている人はちゃんと保守する事態とか、ソースの可読性も考えて作るわけですよ。基本情報技術者試験の場合、試験内容に「保守しやすいコード」なんて概念が無いわけで、、、もうちょっと現実に見合った(実務にフィットした)試験だったら価値があるのになぁ。

で、どういうコードを書けばいいかという指標を学ぶ事ができるのがこの本リファクタリングの本なんですけど、要はソースコードをシンプルに、読みやすくして仕様変更にも対応できるようにましょーねー、みたいな本です。今日のブログの内容とは少し違うけど、この本を理解することができれば実践的なコードが書けるようになるでしょう。副題の「プログラムの体質改善テクニック」はまさにその通り、って感想です。

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