B’zの「MY LONELY TOWN」が良曲すぎる

B’zは息の長いアーティストですね。デビューシングル「だからその手を離して」が発売されたのが1988年だから、今年で23周年なんですね。僕も年をとるわけだ…

で、90年代なんかはCDセールスの記録的に見ればB’zの全盛期だったわけですが、楽曲的にも僕は当時の曲が大好きでした。2000年台、僕は就職して働き出してからはすっかり音楽(いわゆるJ-POPなんかの邦楽)を聞く機会がすっかり減ってしまい、B’zを聴く機会も次第に減っていきました。まぁ、楽曲的に好みの曲があまりリリースされなかった、てのもあります。

で、先日。偶然ですが、ひさびさにB’zの楽曲を耳にする機会があって、最近の曲で「おお!これは!」という曲があったのでご紹介。

それは「MY LONELY TOWN」というシングル曲です。

イントロの重厚なギター、稲葉さんの歌詞、最高なのが全盛期を彷彿させるサビのメロディ・ヴォーカル。全盛期に発売していたらダブルミリオン近いセールスになっていたんじゃないかというレベル。言葉で語ると陳腐な表現しか出ないので、iTunes経由で試聴するといいかもです。

MY LONELY TOWN - MY LONELY TOWN - EP ← iTunesが起動しますが、曲番号をクリックすることで30秒試聴できます。

雰囲気で語るのですが、B’zの稲葉さんの歌詞は 荒野を往く情熱 みたいな感じですごくカッコイイ。個人的な意見ですが、同時期にヒットしてるJ-POPは砂糖菓子にハチミツぶっかけたような甘ったるい歌詞の詩が多くて…

まぁ別にそれはそれで良かったりするのですが、B’zの歌詞みたいな硬派さがすごい好きなのです。

このMY LONELY TOWNですが、セールス的に見れば23万枚とのことですが、2009年発売にするとかなりのセールスですね。J-POP業界で90年台後半のCDセールスが最盛期の頃はミリオンセラーがバンバン出ていて、そこから10年ほど経った今では業界全体のCDセールスが激しく減少しています。

これはYoutubeやニコニコ動画なんかの動画サイトの出現や、iTunesなんかのダウンロード販売が世間に浸透してきて、販売体系がCDという媒体での楽曲販売という従来のものから変化してて…平たく言うと世の流れってやつですね。

そんなこんなで、非常にオススメ。B’zのMY LONELY TOWN。MAGICというアルバムにも収録されています。

MY LONELY TOWNの1曲だけ聴きたい!って方はiTunesでの購入がオススメ。1曲200円で購入できます。ジュース2本買うよりは安いですね。

MY LONELY TOWN MY LONELY TOWN - MY LONELY TOWN - EP (iTunes起動)

てな事をICE BOXを食べながら考えてた暑い日でした。そういや当時はELTの持田香織が出演していたCMがありましたね。

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