僕もこの本を読んだので、あなぐまさんのとこにトラバしてみる。
てか、すんごい上手くまとめられてるので僕が追記とかする必要ないやw
読んだ後で思うのは、
あなぐま: なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?
個人的に「人を育てる」という意識はオコガマシイと思ってます。
何度も言ってる気がします。
ヒトは「育つ」んです。
勝手に成長します。
「育てる」とか、偉そうなことは言っちゃ駄目です。
激しく同意。これに尽きると思います。
本人がどれくらい成長するかというのは「当の本人が望んだとおり」になるもので、本人が望んだよりも高いレベルに成長することはまずありえないと思ってます。
だから、「育てる」ってのはちょっと違う。
なので、周囲の人間にできることと言えば邪魔をせずにまともな環境を用意して、できれば上手くモチベーションを煽ることなんじゃないかと思います。
で、「上の立場に立つ人間として」みたいな立場を意識した場合、部下よりも広く深い・高い視点を持っていてしかるべきなので、そうした見識を持って部下と接していれば自然と部下のモチベーションを上げるようなやりとりになるのではないかと思います。
■追記
上で書いた「邪魔をせずに」というのは、こちらの記事の
下っ端が自分に都合の良い仕事を勝ち取る方法。:島国大和のド畜生
ならばどうするか。
とりあえずやっちゃうんだ。
自分がやりたい仕事を自分がやりたいやり方で。んで、上司に
「ここの仕事を自分なりにやってみました。」
「使えそうなら使ってください」って言えばいい。
てな時に、
「余計な事すんな殺すぞカスが」
という事を言わないことだと思います。
■関連エントリ
新人さんと話をした。
コメント
同じくこの本読みました。
確かに「育てる」っていうのはおこがましいけど、「成長を促進する」ってのは出来ると思う。
なので、「どうやって育てるか」より「どうすれば育つのか」かなと思うけど、安直に本人次第、と思ってしまうオイラがいますw
>kkk
「成長を促進」なら可能ですねー。
しかし、それにしてもこっちが「促進してあげる」気でいるのに、無下にというか向上心の欠片も感じないような後輩の何と多いことか…というのもおこがましいのかもw
TBありがとうございます。
ワタシの勝手な思いに賛同して頂き感謝の極みです。
やはり、仰るとおり「やる気」が必要ですよね。
しかも、お互いに(上司と部下だったり、先輩後輩だったり)。
この本にもチャンと書いてあるんですけどね・・・。
チョッとワタシにはメッセージ弱かったみたいで(^_^;)
ミンナのモチベを上手にあげることができて、
「やる気のあるヤツ」状態にできればいいんですけどね。
なかなか難しい・・・。
日々精進ですね。
>やまさん
いい題材を取り上げて&いい記事でトラバしやすかったので感謝です(笑
>ミンナのモチベを上手にあげることができて、
>「やる気のあるヤツ」状態にできれば
うわー、これができれば大抵のプロジェクトは上手くいきそうな気がします。。
最近では、メッセージを伝えるだけでなく、「相手の意見を聞いてあげる耳」を持つことも必要なんだなー、と思ってます。
ってことを考えると、人に対して(気持ちなり時間なりの)リソースを割くことが大事なんですかね。。