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讃岐うどんを自宅で茹でて食べた(石丸うどん)

さて、寒い季節になってきました。にもかかわらず、僕なんかは冷たいうどんが好きなので、うどん屋に食べに行っても、あいかわらず生じょうゆ(冷)やぶっかけ(冷)なうどんを注文してしまいます。

で、今回は「何とかうどん屋の味を自宅で味わえないか?」ということで、半生なうどんを購入して、自宅で茹でることにしました。

それで今回用意したのがこのうどん。ちょっと用事で中国地方?に行くことがあったので、お土産に購入したものです。税込み1050円。自分用です。

というわけでお店ライクなぶっかけうどんを作ろうと思います。

ただ茹でて食べるのでは、ブログのネタとしては面白みに欠けるので、今回はコイツも使います。梅田はがくれの店頭で買ったしょうゆです。

コイツを使うことで、以前食べた、はがくれの生じょうゆうどんの味が再現できるはず。アレは美味しかった…ゴクリ。

うどんの内容物です。すだち、ごま、天かす、かつお節、そしてダシが入っています。普通にぶっかけうどんを味わえそうですね。

それでは、麺を茹でることにします。冷うどんなので、15分茹でないといけません。

茹で上がったら、冷水で締めつつ、もみ洗いしてぬめりを取り除きます。

…寒い!冷たい!

いや、当たり前の話なんですが、この12月のクソ寒い時期に、水道水(冷水)を大量に出して麺をもみ洗いするのはちょっぴり大変でした。

それで茹で上がったうどんがこちら。うわー、麺がつやつやです。この時点で、すでに美味しそう。。

早速、同封されてた天かすなどで盛りつけを行います。

盛り付け完了したのがこちら。左が生じょうゆ、右がぶっかけです。ちなみに、先で紹介したぶっかけうどんのパッケージには、4人前入っていて、そのうち2玉ずつ袋に分けられていました。なので、今回は2玉茹でたので、片方を生じょうゆ、残りをぶっかけにしました。当然、生じょうゆは例のはがくれで購入したしょうゆを使いました。あとは大根おろしが欲しかったところなのですが、準備が面倒だったのでパスw

おまけ。iPhoneのToy Cameraで撮影。味のある写真になりました。

試食タイム

美味い!本当に美味い!

いや、どれくらい美味いかというと、名の知れないうどん屋やら、駅前で客を淡々とさばくだけのうどん屋なんかは太刀打ちできない美味さです。

本格的なうどん屋(はがくれとかすずめとか踊るうどん)で店頭で食べるのにはさすがに適いませんが、それでもかなり美味しい方だと思います。

そうそう。生じょうゆうどんですが、梅田はがくれのものとはちょっと違う感じがしました。やはり秘伝のしょうゆは売れないのか…ちょっぴり残念です。美味しかったけど。

ともあれ、自宅で美味しいうどんを味わいたい方は、半生の麺のうどんを購入してはいかがでしょうか。今回食べたのは、石丸製麺株式会社のうどんですが、amazonでも売っているようですね。(もちろん、会社のウェブサイトからも購入できるようです)

今回は冷たいうどんだけを作りましたが、暖かいうどんにも適しているようです。寒い冬には、暖かいうどんをいかがでしょうか。


讃岐うどん 凡蔵に行った後、須磨寺にも行った。

さて。

神戸の讃岐うどん四天王(※)制覇に乗り出しましたよ、と。
(※四天王⇒「おがた家」「凡蔵」「讃松庵」「すずめ」らしいです。)

「すずめ」は以前行ったことがあるので、今回は凡蔵(リンク先食べログ)に行って来ました。

交通の便はあまり良くない(google map)けど、美味しいうどんを食べるためには仕方がない。車でレッツラゴー!

着きました。。

オーソドックスな店構えですね。中は割りと広くて、そこそこお客さんが入るもよう。で、これが結構盛況なようで。僕が来たときには、3組のお客さんが順番待ちしていました。ですが、結構回転が速いようで、それほど待たずに座席につくことができました。

で、注文したのが生じょうゆうどん、630円。

シンプルですね。うどんに生じょうゆがかけられ、そこに大根おろしとネギが添えられ、すだちがのせられています。1/2にカットされたチクワの天ぷらも乗せられていますね。

味の方は、というと、、、ふむ。なかなか美味しいです。すでにすずめのうどんを食べたことがある身としては、それほど感動は無かったりするのですが、やはりそこそこレベルは高いです。

で、ここからちょっと辛口批評。(テキスト選択で反転表示されます)

注文してから、5分も経たずにうどんが出て来たんだけど、まさか2度茹で?まぁ、お昼のピーク時だったので、客が待っている間に茹でていただけなのかもしれませんが。という具合で、今回食べた麺は少し残念な印象でした。これだったら、すずめの方が数段上かなぁ。。。

もし事実誤認で、2度茹でじゃなかったらゴメンナサイ。。

(テキスト反転ここまで)

ところで、周りのお客さんたちを見ると、温うどんを注文されている方が多かったです。もしかすると、凡蔵は温うどんの方が強いのかな?(10月下旬という時期というのもありますが)

あと、凡蔵は山の方にあるので、窓からの景色が結構良かったです。写真は駐車場からの風景。

と、お腹を満たして帰りました。

という予定だったのですが、折角なので須磨寺に寄ってみみあした。以下、オマケと思っていただければ。

まずは案内図。(クリックで拡大します)

クリックで拡大

こちらは三重塔。弘法大師1150年忌、平敦盛800年忌、当時開創1100年を記念して昭和59年に再建されたそうで。以外と最近?と思いきや、旧塔は400年前の文禄大震災の際に倒壊したそうです。

大師堂の前にある池。すぐ隣に、尾崎放哉(リンク先wikipedia)の句碑があるのに、撮るのを忘れた…。

厄除大師。特に説明無し。。

七福神マニコロ。マニコロって何?というところですが、亀の上にある飾りがどうやらそのようです。水平に回転します。でも、「回しながら拝んでください」って…。
あと、亀の上に乗っても良いのですが、七福神の上に乗ってはいけないそうです。

千手観音。

弘法岩五鈷水。須磨寺の裏山から湧き出た水で、平成12年に作られた手水処だそうで。

ん?

岩の上に何かが…

まさか、、、ヴァジュラ・オン!!
五鈷杵(リンク先wikipedia)というらしいです。。)

さて、小ネタ終わり。。

こちらが本堂。現在の本堂は、1602年に豊臣秀吉が再建したものだそうです。

これが護摩堂。明治36年に再建されたそうです。何をする所かはわかりませんでした。。

こちらが弁慶の鐘。一の谷の合戦の際、武蔵坊弁慶が長刀の先に掛けて、陣鐘のかわりに代用した逸話があります。ちなみに、現在かかっているのはレプリカで、オリジナルの品はひび割れのため宝物館に納められています。

最後に、須磨寺の駐車場からの景色。

と、ここまでエントリを書いて気づいたのだけど、須磨寺を一望できる写真を撮って来たら良かったなぁ、と。せっかく行ったのに。。

ともあれ、須磨寺はなかなか良い所でした。エントリで取り上げた以外にも、見所はたくさんあるので、観光にもオススメです。

あとはまぁ何というか、僕に写真のセンスが無いことは判りました。orz…


[予告]讃岐うどん 凡蔵

神戸の讃岐うどん店で凡蔵というところが美味いらしい。

凡蔵(リンク先食べログ)

ということで、今度食べに行きます。何でも、生じょうゆうどんが美味いのだとか…。

何でも、こちらの方が言うには、神戸の讃岐うどん四天王のひとつだそうで。。
(※四天王⇒「おがた家」「凡蔵」「讃松庵」「すずめ」らしい。。すずめはこないだ行きましたね。。)

で、行くのは良いのですが、場所が少々遠いのがネックなんですよね。

■住所
兵庫県神戸市須磨区妙法寺字上ノ界1182-1
google mapより) → (修正:google map(ピン付き地図))

…というか、どうやって行こうか。。。

■追記
と思ったら、あったでもピン立てるのってどうやるのだろう?まぁいいや。場所わかったし。(追記:ピン立て方わかりました)


梅田はがくれ

行ってきました、梅田はがくれ
※はがくれ閉店のためリンクはアーカイブから。はがくれで修業した弟子たちが店を開いているようですね。

やはりここの名物は何と言っても「生じょうゆ」です。冷たいうどんに、生じょうゆをかけるだけのシンプルなメニューですが、これが最高かつ最強。

で、注文してみました。

上の写真は、注文した生じょうゆうどんに、つけあわせ(?)の大根おろしとねぎを乗せたあと、生じょうゆをかけた後の状態です。あとは、すだしをしぼって食べるだけ。

で、これがウマい。たかだか、うどんに醤油をかけただけのものなのに、この満足感は何だろう?という感じで。麺と醤油と薬味の一体感は見事としか。。

また、麺の感触は「正統派」な感じです。(以前紹介した「踊るうどん」の、豆腐のような食感の麺に比べたら、ですが。。)

で、やはり満足して帰りました。(¥600也)

ちなみに、この生じょうゆうどん、初めて食べるときは食べ方を教えてくれます。(というか強制的ww)まぁ何にしても、店主推奨の美味しい食べ方なので、初めての方は店の人にセッティングしてもらいましょう。

箸は準備できたか?
ええか、まずな、うどんが縦になるように置くんやで。そしたら横からスッって掬えるやろ。
まずな、大根おろしを乗せんねんで。次にねぎや。
そしたらな、しょうゆを2週半かけんねん。ほら、ワンツースリー!これな、かけすぎたら台無しやからな。
それであとはすだちを絞んねん。
あとはな、箸で2本だけつまむねん。うどん2本、そば3本な。
それで頭のてっぺんまですくいあげて、それからススッ!ってすするねん。

ススッ!

そうや、ようできたな!

それから、よう注意して欲しいんやけど、最後まで混ぜたらあかんで。麺がぬめってしまうからな。英語で言うたらドント・ミックスや。

※かなりうろ覚え

とまぁ、かなり名物店主さんでした。

ちなみに、はがくれはチェーン展開?しているようで、西宮の方(リンク先食べログ)、その他にも店舗があるようです。

しかし、言っておきますと、

梅田はがくれが最強。

間違いなく。

しかし今年に入って、うどんばっかり食べてるなぁ…。近いうち、行き着け?の店をリストアップしてみますか。


讃岐うどん すずめ

讃岐麺房すずめ(リンク先e-mon)でぶっかけうどんを食べてきました。

おっと、開店前に行ったから、のれんがかかってなかったよ。。しかも開店後の写真とるの忘れた。。。

それはそうと、三宮近辺で食べられる本格的な讃岐うどんのお店です。

で、今回注文したのがぶっかけうどん(確か値段は560円だったと…)。

メニューは注文を受けてから茹で始めるので、15分程度待ちました。まぁ、本格的な讃岐うどんを味わうには仕方ない。というか、注文後すぐにメニューが出てくる場合は作り置きである場合がほとんどなので、そういう店には味を気にしないときに行きましょう。

閑話休題。

ぶっかけうどんが到着しました。パッと見、大根おろしが多目に添えられていてGoodです。さっそく食したわけですが、麺の方はというと、やはりコシがあっていい感じ。讃岐うどんでは正統派?な感じの麺です。オーソドックスってやつですかね。

また、ぶっかけのダシもいい感じです。ダシの系統的には、以前紹介した小麦の実りと同系統の味です。いい感じ。個人的には、はがくれのぶっかけのダシよりも好きですね。
(ちなみに、はがくれでは生醤油が断然オススメ)

というわけで、すずめのぶっかけはオイシイ!のです。

ちなみに、この店はおでんも出していて、セルフで鍋?から具を取って食べます。1品100円。

僕は煮卵、すじ、大根を食べたのですが…開店直後なせいか、あまりダシが染みてなくて残念。おでん狙いの人は遅い時間帯に行くといいのかも。

まぁうどん目的な人にとってはおでんなんてただの飾りです、という感じなので問題無いでしょう。多分。

そんなこんなで美味しくうどんをいただきました。

店の場所(google map)


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