人の話をちゃんと聞くことは難しい。
人の話を聞いても、特に何も考えず反射的に回答したりする。
質問に対して自分の中の定形文で回答するのはとれも楽。だけど、そこに「考えた」痕跡はない。
考えた結果を相手に答えてやる、そうするとだいたい経緯もはっきりしてるので伝わりやすい。
考えないで反射的に回答すると、そこには論理の飛躍や思いつきが混じって、相手に理解されにくい。
楽にすまそうとして、考えずに回答するのは良くないね、という話でした。
人の話をちゃんと聞くことは難しい。
人の話を聞いても、特に何も考えず反射的に回答したりする。
質問に対して自分の中の定形文で回答するのはとれも楽。だけど、そこに「考えた」痕跡はない。
考えた結果を相手に答えてやる、そうするとだいたい経緯もはっきりしてるので伝わりやすい。
考えないで反射的に回答すると、そこには論理の飛躍や思いつきが混じって、相手に理解されにくい。
楽にすまそうとして、考えずに回答するのは良くないね、という話でした。
ストレスなく仕事ができるのって素晴らしいですね。てなわけで、今日はストレスと仕事の話。
ストレスと言っても、今回取り上げるのは精神的なストレスではなく、物理的なストレス。
つまりどういうことかというと、仕事で机が狭くて強張った姿勢をしたりとか、イスが体に合わなくて腰が痛くなったりとか、キーボードの打鍵感が重すぎて指が疲れるとか、そういうものです。まぁ、言ってみれば快適とは対極な、疲れる作業環境。
で、僕はというと、そんなストレスが大嫌いで、時には私物を持ち込んででも作業環境を快適にしたりしています。
では、何故そこまでして快適な作業環境を求めるのか?
ちょっと考えてみましたが、快適な作業環境だと、いろいろメリットがあるのです。
快適な作業環境だと、気が散りません。というのも、例えば使い勝手の悪いマウスを使う場合、「くそ、このマウス反応悪いな、イライラする…」といったように、仕事という本来集中すべき対象に気持ちがいかず、使い勝手の悪いマウスに気をとられます。心理的にもイライラするので、効率はさらに落ちそうです。
逆に、これが快適なマウスを使っていると、仕事中はマウスのことなんか全く考えないでしょう。つまりは、不快な作業環境に気をとられず、思考のリソースを仕事に集中できます。
快適な作業環境だと、疲れにくくなります。
まずは逆の場合、疲れやすい作業環境を想像してみると、「イスが硬い…お尻も痛いし腰も痛くなってきた…」とか「キーボードの打鍵感がが重くて指が疲れる…」みたいなことが想像できます。やっぱりここでもイライラするし、体にも良くなさそうです。長時間作業すると、体が困ったことになりそうです。
逆に、体にフィットしたイスや、上質なキーボードを使うと腰も痛くならないし、指も疲れません。
この「疲れない」ってのが重要で、疲れないということは「仕事の質を長時間保てる(疲労による仕事の質の低下が少ない)」ということです。言い換えると、
・長時間仕事しても疲れにくい(少ない疲労で長時間働ける)
・長時間仕事しても仕事の質が落ちにくい
という感じですかね。
というわけで、仕事において快適な作業環境をつくるというのは大事なことですね。
そんなわけで、ここからは僕が使っている素晴らしい道具たちを紹介。
– Realforce
テンキーのついている、見た目は普通のキーボードっぽいけど打鍵感(タイプ感)が最高なキーボード。こっちにもちょっと感想を書いていて、
タイプ感が快適を通り越して快感
本当にそんな感じなんです。但し、お値段は少々高め。
■参考:Realforce108UBK
– Happy Hacking Keyboard
こちらはテンキー無しのキーボード。僕は前職がプログラマだったので、自前でコイツを買って職場で使っていました。こちらも同じく、打鍵感が最高なキーボードです。省スペースだし、いくらコードを書いても疲れない。
■参考:Happy Hacking Keyboard Professional2 墨
上記の2種類のキーボードは、最初使ってみたときは「?」という感じでした。しかし、一旦使い始めると、あまりのタイピングの快適さに、他のキーボードを使う気が無くなってしまうくらいです。
あと、プログラマにとっては思考とタイピングは密接で、できることなら「思考の早さでタイピングしたい」と思ってしまうのですが、RealforceとHHKB Proはその手助けをしてくれると思います。
– ENJOY (エンジョイ) メッシュチェア
イスといえば、こちらに感想を書いている、ENJOYメッシュチェアが非常にオススメ。細かいことはリンク先の感想を参照していただくとして、一番大きな特徴は
イスの存在を気にしなくていい
ということかと思います。だって、体に合わないイスや堅いイスなんかは、嫌でもその存在を意識しないといけません。けど、体に合った、良いイスに座っていると、イスに座ることが快適だし、そもそも座っていることやイスを全く意識しなくていいんですよ。
というわけで、少々高価だけど、ENJOY (エンジョイ) メッシュチェアみたいな良いイスは非常にオススメです。
要は、体に合った道具を使うこと、品質の良い道具を使うことですね。
キーボードやイスに限った話ではありませんが、良い道具を使って快適な作業環境ができたなら、仕事の質の向上や体調の維持にも役立つことでしょう。
みなさんも、一度自分の作業環境が快適になるよう、見直してみてはいかがでしょうか。
(持ち込みNGな職場だと難しいかもしれませんが。。)
せっかくFF13を買ったのに、まだパッケージからディスクを取り出してすらいない。
勿体無いなぁ。
というか、やる暇がない。。
いや、ブログ書いたりする時間はあるのだけど、多分FF13は重厚長大なRPGなので腰をすえてプレイしないといけないと思うんですよね。でもそんなことより428を買ってプレイしたりしてそう。FF13放置で。
ちなみに、428と言えば元々はWiiのソフトだったんだけど、PS3用にリメイクされたんだそうな。ハードが変更された分、大幅にグラフィックも強化されたみたいで、以前から428をプレイしたいと思ってた僕としてはPS3版を買わざるを得ないわけで。いや買わなくてもいいんだけど。
そんなわけで、もっとゲームする時間が欲しいと願う駄目駄目な2児の父でした。ライトニングさんに会える日はいつになることやら。
仕事を複数抱えるときってありますよね。
理想的なのは、一つの仕事を終わらせてから、別の仕事にかかる。その仕事をしている間は、他の仕事はスルー。
多分、それができれば最短時間で仕事が終わる。
けど、現実には許可を出す上長がいなかったり、客先の人間がいなかったり、質問した事項の回答が期日までに来なかったりするので、一つの仕事だけにかかるというのは不可能です。で、待ち時間とかそういうものを利用して別の仕事を片付けたりするのが一般的な仕事の仕方、つまりみんな普通にマルチタスクな感じでお仕事していると思います。
マルチタスクで仕事をする場合、仕事の難易度が自分の力量の範囲内なら(常識的な範囲で)いくらでも並列で仕事をこなせるんじゃないかと思います。
で、どんな時にマルチタスクが破綻するかというと、抱えてる仕事のどれか一つでも自分の力量以上の難易度の仕事が来た場合。普段の調子でマルチタスクで仕事しようとすると、途端に破綻します。
何故かというと。自分の力量以上の仕事が来た場合、おそらくその仕事は持っている時間を食い尽くしてしまいます。
その次に何が起こるかというと、難易度の高い仕事以外の仕事をする時間が無くなってしまい、普通にできるはずの仕事も完遂できなくなります。そして、破綻します。(納期までに仕上がりませんでしたーとか締め切りを過ぎましたーとか支払い期限が過ぎましたーとか。)
じゃあ今度は実際の対策。
まずは難易度の高い仕事が来たときに、できるだけ早く「コイツは手に負えなさそうだな」という雰囲気を察知する。これができないと、「もう少しやればできるはず…」というループにハマってしまい、結局時間を浪費してしまいます。
実はというと、多分この「察知する」というのが一番難しい(と思う)ので、どうやって察知するかといえば「こんだけ時間かけたから、このあたりまでできるはずなのになぁ?」という理想と実績のギャップから判断するしかありません。逆に、そういうギャップを感じたら危険信号だと思いましょう。
次に、察知した次のステップ。
× 「このクソ難しい仕事のせいで他の仕事ができなさそうなので他の仕事はしません」
× 「このクソ難しい仕事に集中するので、これ以上仕事を私に振らないでください」
× 「このクソ難しい仕事があるから他の仕事ができません。だからやりません」
これはダメですね。上司にしばかれます。
こういう場合、通常は他の人の助けを借りましょう。上司なり、先輩なり。
ついでに、他に抱えている仕事が遅れがちになりそうな可能性、これ以上仕事を振られると消化できないかもしれないということも伝えておきましょう。
あと助けを借りる際には、どんな所が難しいか、とか自分ひとりでは時間が足りない理由なんかを答えることができるようにしておきましょう。
※実際は「難しい仕事」なんだから、「何がどう難しいか」みたいに難しさを定義したりする時点で十分難易度が高かったりします。まぁ、「何がどう難しいか」みたいなポイントを簡単に答えられないような仕事なら、自分の手にあまるかも、という可能性を考えた方が良いでしょう。
というわけで、マルチタスクで仕事をするときは自分が当然こなせる難易度の仕事でないと破綻するよーということと破綻しそうなら早いとこアラートあげて周囲の人にサポート求めようね、という話でした。
2010年になって、半月以上経過したわけですが、僕はといえば今年の抱負なんかを決めかねています。
今年は転職して2年目になる年で、そろそろ仕事も慣れてきて、これからの方針を考えた方がいいだろうなぁと思っています。
まぁ方針と言っても漠然とやりたい事があったり、「どんな自分になりたいか」というような目標も微妙に持っていたりするんですけど、短期的な目標(抱負)とリンクさせるとなるとはっきり決まりません。いや、もう少し腹を据えて考えればいいだけなんですけど。
で、将来のことを考えたりするときには、本気で考えないといけないもので、自分の中の「本気で考えなきゃいかんなぁ」度を高める必要があるわけです。「人生について、本気で考えて向き合わないといけない」と自分自身に思わせるような刺激が必要なんです。
幸い、僕が過去にとりあげた題材にそういうコンテンツがあって、僕が人生について考えたいときは大体このスティーブ・ジョブズによるスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチを読むことが多いです。
※こちらのスピーチですが、本当に素晴らしいスピーチなので、ぜひ一度読んでみることをお勧めします
ありたきりの言葉だけど人生は1度しかないものなので、思ったとおりに生きて、悔いのないようにしたいですね。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つないのです。
Stay hungry, stay foolish.