sugarballが始めてビジネス書というものを読んだのは21歳になってからでした。今回は初めて読んだビジネス書の思い出を。
当時、バイトをしていたsugarはバイト先の1つ年上の先輩(女性)に、「なんかいい本ないですかねー?」と聞いてみました。すると、「本読むんだ?いいのあるよ!」との返事。
「えー、そんなにいいんですか?」
「もうスゴイんだって、人生が変わるくらい!悩んでた事が全部解決した感じ!」
ちょっとハイテンションです。ねぇさん。
「ソレって、なんて本なんですか?」
「チーズはどこへ消えた?って題名。ほんとオススメだから!」
「えー、そんなにいいんですか?」
当時、(21歳にもなって)何も知らなかった僕は半信半疑でその本を買いに行きました。
ねぇさん。いまさらながら感想をですが。ねぇさんの言葉は正しかったです。
「このままじゃダメだ」という気持ちになりました。「何かしなきゃ」という気持ちになりました。未知の物事に踏み込む勇気が出てきました。
当時、あまりに未熟だった僕に、成長するきっかけを与えてくれた本だと思います。
僕の誕生日にピングーのボールペンをくれたねぇさん。今、何をやっているんだろう。あの頃よりも、僕は成長しています。