時をかける少女
http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
を友人と観に行った。
僕は実写版(原田知世主演)の時をかける少女を観たことは無いけど、ネット上の口コミの評判の良さから、観てみようと思っていた。
「うわ~ん!」と声を出して泣く主人公の人柄がとても素直な感じがして、心を打たれるものがありました。映画館を出るときは、友人とともに爽やかな気分になれました。
いつか、実写版の時をかける少女も観てみたいと思います。
時をかける少女
http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
を友人と観に行った。
僕は実写版(原田知世主演)の時をかける少女を観たことは無いけど、ネット上の口コミの評判の良さから、観てみようと思っていた。
「うわ~ん!」と声を出して泣く主人公の人柄がとても素直な感じがして、心を打たれるものがありました。映画館を出るときは、友人とともに爽やかな気分になれました。
いつか、実写版の時をかける少女も観てみたいと思います。
今日、飲み会の帰りに「全く成果をあげられなくて色々ヤバい状況にある新人さん」と話をしながら帰った。別にその新人さんは一生懸命やっている(つもり)なのだが、いかんせん人生経験薄い(友達少ない・部活の経験無い・何かに打ち込んだ経験無い・親が過保護・etc…)こともあって(それは直接の要因ではないのだけど)、土台となるコミュニケーションスキルが非常に乏しく、他の教育係を任命された社員たちは皆さじを投げてしまった模様です。
その新人さんとは月1回の自社会議でしか会わないけど、少し話しただけでも一瞬で「この子はちょっと…」と感じてしまうほどのものでした。(どうしてそんな人間を採用したんだ>自社)
新人さんと話したり、教育係の社員たち(3名)と話したところ、皆一様に「仕事でマズかった場所を指摘しても直らない」とのことでした。
一応、これまで教育係を担当した3人とも、僕から見れば仕事のできる優秀な人間で、「この人たちが教育するのなら大丈夫じゃないの?」と僕は思っていました。
が。何故、その優秀な人たちがその新人さんを教育できないのか。
それは新人さんのレベルが低すぎて、(優秀な)教育係の社員の言葉が伝わっていないということが原因でした。
ここは「でした」と言い切ります。間違いなくそう。そう言い切れる理由は、僕自身がレベルが低い社員だったからだ。
いくら正論を言っても、本人に理解できる言葉で言ってあげなければ伝わらないし、実践できるわけもない。
もっと具体的な話をします。
「こういうプログラムを作って」という指示が新人さんに与えられたとき、新人さんは「一応」プログラムを完成させます。新人さんは「言われたプログラムを作りました。」と言って持ってきます。
ここで、「じゃあ動作確認は?このパターンのデータを流してOK?」と聞き返すと、「あ…それは…多分…大…丈夫だと…思います…」という返事が返ってきます。
話を聞いても様子を見ても、新人さんの受け答えはほとんどこんな感じです。
何が問題かと言えば、ほとんどの人は「プログラム作るのに動作を確認するなんて当たり前だろ!」と言うと思いますが、(プログラム以外の仕事もあるのですが)そうじゃないんです。
言われた事を言葉通りそのまま受け取るという事が問題なんです。
本当、素直なコなんですよ。悪く言えば人の言う事を鵜呑みにする馬鹿ですが。
何故、「言われた事を言葉通りそのまま受け取る」ことが問題なのか?
もし、「○○をやってください」→「○○をやりました」というやりとりになったとします。もちろん、現実の仕事はそんな単純なものではないので、報告後に依頼側から「じゃああれは大丈夫?これもやっといた方がいいよね?」と言われてしまうわけです。
その後でまた、「あれとこれをやりました」と新人さんが返すわけです。単純な仕事ならそこで終わります。しかし、依頼側としては「いや、あの時はそう言ったけど、やって欲しかったのはこういうことで…」と言われるわけです。
この状態だと、確かに何度かやりとりを経た後、仕事は達成されるでしょう。しかし、仕事の上で大切な依頼者の要求を満たすという事実に気づかないままでいてしまうのです。
仕事を依頼されるという事は、依頼主は新人さんに「やって欲しい事」があるわけで、それがそのまま依頼者の口から語られるとは限りません。自分自身が依頼主の「本当の要求」を察知、満足させることができて初めて依頼主が満足する仕事となるわけです。
依頼主の真の要求を探ろうとせず「言われた事を言葉通り受け取ってそのまま実行する」ということは自分勝手な仕事以外に他なりません。なので、仕事を依頼された場合は、依頼の言葉から、相手が本当はどんなことをして欲しいか(=真の要求)を想像してから、要求を満たすこと。これをしないと、成果物を依頼主に渡したときに「こんなの使えねぇ」なんて言われて、自分の仕事が無駄になってしまうことがあります。
なんて事を帰りの電車で新人さんに話しながら帰りました。ふぅ。どれだけ汲み取ってくれるか、あとは本人次第。
関連エントリ:
新人さんと話をした。その2
眠い。色々思うことがあって、書きたいことがあるはずなのに、眠い。
ブログやノートに書き出してしまいたい。でも、眠くて考えがまとまらない。どうやら僕は「いざ!」と何か思い立って机に向かうと眠くなる体質のようです。別に眠かったら寝てしまえばいいだけなのですが、やっぱり自分の考えや閃きなんかはアウトプットして、ブログやノートに形として残しておきたいものです。
で、眠い状態で机に(大半はパソコンに)向かっているわけですが、そんな半覚醒の状態ではダラダラとネットサーフィンするのが関の山です。それで無駄に過ごしてしまい、「あぁもうこんな時間だ、明日は仕事だから寝ないと」となって、結局何もできずに翌日は睡眠不足の朝を迎える僕の日常です。だめだこりゃ。
話は変わって。
スイスの小学校では、教室から椅子を無くし、バランスボールに座って授業を受けるようにしたところ、生徒たちの集中力アップ→成績アップ、となったらしい。バランスを保つために脳の血流が活発化するのが理由だとか。
集中力やアウトプットの質の向上がのぞめるのなら、これはすごい。それを聞いて僕も早速、デスクトップPCの前にバランスボールが置いてあるわけですが。。実際、今もバランスボールに座ってこの文章を書いています。
で、効果の方と言えば、そう極端に「効率アップ!」ってわけでもなく。。普通に椅子として使える感じです。背もたれが無いけど、特に背もたれが欲しいとはあまり感じない。というか、座っているのが苦にならないですね。ただ、バランスをとらないといけないので、リラックスするときは普通の椅子を使う方がいいと思います。当たり前ですが、椅子寝は不可能だと思います。(バランスボールを固定すれば可能ですが、それだとバランスボールのメリットが…)
眠気に関して言えば、やはりどうしようもなく眠いときは効果は無いし、バランスボールに座って作業に入りだすと、普通の椅子よりも眠くならないような気がします。てか、ちょっと楽しい。
コレ、職場で使えたらいいのになぁ、と思うsugarballでした。
いろいろ種類がありますね。
ちなみに、腰痛にも効果アリだとか。
ひさしぶりのコミックの書評です。しかもサッカーマンガ。
U-31は、過去アトランタ五輪代表に選ばれ、かつてはスター選手だった主人公・河野の物語です。
彼はいつの間にか代表に呼ばれなくなり、2002年(フランスW杯の時期)にはクラブから所属しているクラブから戦力外の通告を受けるというどん底の状態から物語が始まります。
これは、そんじょそこらの華やかなサッカーマンガとは違います。主人公はすでに27歳。次回のW杯の時には31歳。年々衰えていく身体能力、激しいポジション争い、そして代表への未練。
話全体が暗く、現実的なテーマを描いているのですが、サッカーや登場人物の描写はリアルです。そんな過酷な状況、自分の運命に立ち向かう主人公の、ドラマティックな、男の物語です。
全2巻、ということで、すでに完結しています。書店にはあまり並んでいないようなので、amazonでの購入をオススメ。
ついに!!!ガデュリンの続編が出ました!!
前作「ガデュリン辺境編 覇王の拳」が発売されたのが1994年の3月だから、12年と4ヶ月ぶりの続編です。あぁ、本当に長かった…。日本全国○○人のガデュリンファンは首を長くして待っていたことでしょう。もちろん、僕もその一人です。
僕がガデュリンと出会ったのは1991年のことで、スーパーファミコンのソフトとしての出会いでした。僕はその独特な世界観に魅せられ、サントラCDやガデュリンの小説まで購入するくらい引き込まれていきました。
で、前作の覇王の拳が発売されてから12年あまり。ガデュリンは僕の中でずっと心に残っていました。続編は出ないだろうなー、と思っていましたが、ついに続編の小説が発売されました。どんなにこの時を待ちわびたことか…。この「続編、出ないんだろうなー」とほぼ諦めて過ごしていましたが、まさかそれが裏切られることになるとは…正直、感激してます。
で、小説での発売なのですが、媒体は電子書籍です。こちら電子書店パピレスにて、 ガデュリン でキーワード検索すると…
『わが故郷の地球《ほし》』前編 ガデュリン望郷編
『わが故郷の地球《ほし》』後編 ガデュリン望郷編
並んでます!(即購入しました。。)
ちなみに、紙媒体では提供しておらず、電子媒体のみの提供なのでいわゆる「ダウンロード販売」というやつになります。できれば手元に本が欲しかったんですが、仕方ないか。。。
シナリオの方は、スーパーファミコン版のシナリオがベースになっている、とのことなので、再び主人公・リュウとファナの冒険を楽しみたい、という方はこちらからどうぞ。。
電子書店パピレス
http://www.papy.co.jp/