外勤先バトル一覧

情報処理技術者試験って…

ども、sugarballです。相変わらず外勤先で働いております。

外勤先では、sugarに共同作業者さんがついています。基本的に、開発の指示なんかはその人からもらうわけです。

で、その人は基本情報処理の資格取得者だったりするんですが、とても資格取得者とは思えない指示いただきました。

以下、そのときのやりとり。
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「XXってファイルの中身のバイナリをメモリ(変数)に保持しているので、そこからファイル名を取得する処理を書いてください」

え?

えーと、そーゆーバイナリはバイナリであって、ファイル名はバイナリ化した時点で参照できないんだけど…それともバイナリにファイル名を埋め込んでいるの?

「いや、そんな事はしていないです。だって、ファイルの中身のバイナリにはファイル名が入っているでしょ。バイナリエディタで確認してくださいよ」

えーと、ファイル名って何で管理されてると思ってるんですか?ファイルシステムっていう言葉知ってる?エディタでテキストファイル開いた時にファイル名が常に入ってるとでも言うの?いやいや、確かね、ファイル名はOSだかファイルシステムだかが管理してたと思うんですよ。だから、バイナリからはファイル名は取れないと思うんですけど…

「いや、そんなことないでしょ。早くやってくださいよ」

(かなりキレかけ)あー、ちょっと待ってくださいね。調べますよ(Webで検索中…)

「え?何を調べるんですか?調べることなんか無いでしょ」

(かなり殴りたくなってきた)ほら、こことか、そんな感じで書いてませんか?「バイナリにはファイル名は無い」なんて書き方じゃないですけど、そういう意味でしょ?

・・・…
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いやぁ、どんなもんでしょ。実際、これに近いやりとりがあって随分辟易としたもんですが。とどのつまりは基本情処の有資格者が、それに見合った知識を持っているとは限らないってことです。

まぁ資格なんぞよりむしろ、この担当者が


スーパーマシンRUN

ども、管理人のsugarballです。ここんとこ仕事が忙しかったので、Blogが更新できませ~ん、な状態でした。でも年末年始は休めることが決定しましたので、バリバリ更新したいと思います。

まぁ、思ってるだけで、更新という行動が伴うかどうかは甚だ疑問ですが。意志が弱いsugarですが、ガンバリます。

なんか今回のBlogのタイトルはオカシイです。と言っても、タイトル自体に意味は無いのですが。。

sugarは外勤という形で働いております。で、プログラマである以上、Webで情報を検索する、なんて事は頻繁にあります。GoogleでJavaのコトを調べたりとかするわけです。一般的なソフト会社では、社員がWebで調べごとをするのは日常茶飯事なわけで、それは当然仕事の範疇です。

しかし、中には不届きな輩がいて、仕事してるのかな?と思いきや、仕事とは全然関係ないサイトを見ていたりすることもあるわけです。そんなクソったれ社員を監視するために、「社員がどんなサイトを見たか」とか、「どんな検索ワードで検索しているか」などを監視する会社があります。特に大企業ほどその傾向が強いのではないでしょうか。

具体的な証拠は無いのですが、おそらくsugarの外勤先でも、社員がどんなサイトを見ているかぐらいは監視しているでしょう。なので、仕事中、唐突にsugarが「『スーパーマシンRUN』ってどんな漫画だっけ?」と思っても、ウカツに検索できないのです。

別に、『スーパーマシンRUN』が検索できなくてもsugarは痛くもカユくもないし、仕事で何も困らないけどちょっと気分悪いんですよね。ずっとモヤモヤが残るような感じです。

そこで、sugarがこのモヤモヤの誘惑に負けてしまって、『スーパーマシンRUN』を外勤先で検索してしまったとして…sugarの気は晴れるでしょうが、外勤先の上司から「おまえ、業務中にいらんサイト見てるからWeb使用禁止な。ネットワーク切っとけ」なんて言われたらシャレにならないので、外勤先では検索しません。よって、相変わらずモヤモヤなsugarでした。。

まぁ、家に帰って思う存分調べたんですけどねw
※スーパーマシンRUN:
 昔、週間少年ジャンプ(集英社)に連載されていた漫画。すんげぇ高性能なマシンと、そのドライバーの熱い話。確か、全2巻。関係ないけど、車好きのsugarの兄が、当時この漫画を気に入ってたような気がする。


外勤先バトル (1)

+ 払ってもらえるか?タクシー代 +

ありえん。会社を出たのが午前1時30分って。

外勤先で働いているsugarballですが、目の仇にされているのではないか、というほど働かされてます。ていうか、外勤の人間を置いて先に帰る素晴らしくfuckin’な上司が上長だからそんな厚遇してくれるのですね。いっぺん氏んでください。

で、帰る頃には終電なんてとっくに終わっていたので、sugarはタクシーで帰りました。だいたい5000円ってところですか。

これってタクシー代出ますか?

だいたい、タクシー代が出なければ、5000円分…およそ4,5時間の労働がタダ働き同然なんですよ。年収300万円未満のPoor Programming Slaveなsugarballとしては、例え残業代が入ろうが、5000円の消費は死活問題です。というわけで、タクシー代を請求しようと思います。意志薄弱で、他人と争うことにひどく臆病なsugarballですが、もうすぐ25歳。いい加減、そんな事は言ってられません。他人と闘わないと生きていけないのです。

これまでのsugarballだと、こういう時は無策で相手に掛け合ったりしていました。まさに、カミカゼ・アタック。当たって砕けろ、です。実際、かなりの高確率で砕けてますが。 だめじゃん。

同じ轍を踏むのはセイント ビジネスマンにあるまじき行為です。また、今回は大人のビジネスマンらしく、あらかじめ対策を練ってから挑みたいと思います。というわけで、ある程度、問答を想定しておきます。ただ、現在すでに午前4時になろうかとしているので、チャチャッとまとめちゃいます。

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□背景
・仕事が遅くなり、命令もあったので残って業務を続けた。

□交渉相手
・外注の人間を置き去りにしてさっさと帰るfuckin’上司
 ※場合によって、課長が交渉相手になる可能性あり

□こちらの攻撃材料
・情に訴える
  ここでは最終手段だということにします。「年収300万無いんですよ~」とか、「まだ0歳の娘が…」など訴える。
・fuckin’上長が取り合ってくれない場合
  1.課長に直訴する
  2.それは「出せません」という返事ですね?と切り返す
    「そうです」と言われたら → 「私は労働の対価として賃金を貰っています。それが交通費で相殺されてしまうようでは、意味がありません」と言って、モチベーションの話題に繋げる。それでもまだ、出せないようならば、勤務時間がそこまで遅くならないよう、取り計らってもらうように持ち掛ける

□防御材料
・仕事が遅いからそうなってしまったのではないか?
  例え仕事が遅かろうと、命令によって遅くなりました。
・生産性が悪いのでは?
  今は仕事の良し悪しの話題ではありません。終電が無くなるまで働かせた場合に、交通費を支給しないのが御社の方針でしょうか?と聞く

□相手にメリットを提供する
・モチベーションを保つため
  働いた分が交通費で相殺されるならば、働く意味が無い。これではモチベーションが低下してしまう。もしモチベーションが下がれば、そちらにとってもいいことではないですよ、と。
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こんな感じで。おそらく、10中8,9は負けると思います。ですが、負けたところで得るものがゼロではありません。こいつはうるさい奴だな、早く返してやるかと思わせればめっけもの、また、勤務時間が遅くならないように取り計らってもらえれば、内容的には勝ちに近いと思います。

まぁ帰りのタクシーでこんな事を考えていたsugarballでした。そんなsugarballは、最近「交渉学」というものに興味があります。ビジネスの現場で、優位なポジションを確保できれば、ものすごく仕事がやりやすいです。逆に、低いポジションとなってしまった場合、それはものすごくストレスとなってしまいます。これを交渉によって、自分の優位なポジションを確保しよう、というものです。

そいで、今日はこの1冊ビジネスマンが交渉に強くなる本のタイトル通り、交渉を有利に展開するテクニック、交渉を成功させる具体的な手順、タフ・ネゴシエーターになる方法を具体的に教えてくれます。副題の、「言葉のボクシングに勝つ方法」とは、この本のスタンスを如実に表していますね。ちなみに、sugarballは持ってます。。


外勤先バトル (0)

長らく更新しておりませんでした、sugarballです。というのも、外勤先で馬鹿みたいに負荷が高いからです。まぁこれをネタにシリーズもの(?)みたいなブログ書いてみるんでよろしゅう。

sugarの外勤先での負荷が高い原因は、いろいろある中で特に挙げるとすると、契約形態(字ぃあってたっけな?)が原因になるでしょう。会社の人にsugarを特定されると困るので詳細は書けませんが、

 ・月xxx時間以内の労働時間でxx万円
 ・月の労働時間がxxx時間以下でもxx万円
 ・月の労働時間がxxx時間を超えた場合、単位時間あたりxx円の単価とする

契約内容は大体こんな感じです。「十分詳細じゃん」とかいうツッコミはナシの方向でよろしこ。で、この契約について外勤先とsugar側の思惑は・・・

外勤先サイド
xxx時間以内なら、どれだけ働いても同じ賃金を払う。だったら、月あたりxxx時間ギリギリまで働かせればいーじゃん!

sugarballサイド
xxx時間働こうが、xxx時間よりも大幅に少なかろうが、もらえる金が同じなんだったら極力働きたくねーよ。

てな感じです。この契約のせいもあって、sugarは仕事をたんまり押し付けられるのですが、極端な話、この「月xxx時間」が月300時間だったりすると、たまらんわけなんですよ。実際はそんな多くないですけどね。

そんな背景がありまして。
外勤先の大企業さんはどうしてもsugarをとことん働かせたいようです。でもそうしてしまうと、sugarの時間が無くなってしまいます。それどころか、毎日残業5とか6時間という負荷では健康を害する可能性が非常に高くなる上に、家庭での夫、父親という役割をまっとうすることが難しいのは自明の理です。そんな非常に大きいリスクに見合ったペイを受け取っているかといえば、そうではありません。たった時間単価xx円でこれだけのリスクを背負わされるんじゃあ、割に合わんよクソったれ。最悪の場合…後遺症を残す病を患って家庭崩壊、ノイローゼになって自殺という最悪のシナリオになったとろこで、大企業さんが保障、弁償してくれるわけないんですよ。ましてや社員でもなく、外勤さんなので、保障のホの字もまわってこないでしょう。もっとも、sugarは例え1億円もらったとしても病気は嫌ですし、10億円積んだとしても今の家庭を買うことなんてできないのです。だったらどうすればいいかと問われたところで、結局自分の身は自分で守るしかないのです。実際にどうするかというと、ありとあらゆる策を尽くしてでも、早く帰る。これしかないと思います。sugar的には、外勤先に迷惑がかかろうと関係ないと思います。そう言うと「おまえはプロ意識というものが無いのか!」とお叱りを受けそうですが…そういう安易なツッコミがそこかしこから聞こえそうですが、そんなことはありません。この外勤先バトルシリーズで、sugarが考える、真の(外勤先における)プロ意識ってものを語らせていただきますゆえに。それを見て判断してくだされ。

そんなわけで、なるべく早く帰りたいsugarballと、なるべく働かせたい大企業さんとの戦いが始まったのでありました。


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