calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
categories
archives

成果主義という幻想

タイトルは釣りです。

いや、釣りというか、成果主義について思ったことを書いてみます。ネガティブなエントリなので興味の無い方はスルー推奨。


ちょっと前くらいから、成果主義を採用しはじめる企業が日本でもポツポツと出てきましたね。まぁそんなもの、建前だけですよ、という話です。

何故か。

多分、99.999%の人は、身の回りに「上司より稼ぐ部下」というのを見たことが無いと思います。

マネージャー(上司・管理職)より稼ぐプレーヤー(部下)がいない時点で、成果主義ではないということです。

なぜなら。

例えば、プロ野球やJリーグなんかの、プロスポーツでの話し。

監督より年棒の多いプレーヤーなんてザラですよね。


本当に成果主義だったら、上司よりも部下が稼ぐという事態が有り得るはずです。というのも、上司の仕事を管理・監督責任など、マネージメントだとすると、直接売上や利益に関わる仕事をするのは部下である場合が多いはずです。

で、ここが重要なポイント。

日本の企業だと、(成果主義であろうとなかろうと)仕事の成果は給料にあまり関係ありません。いやマジで。

ほとんどの企業が、「このはxx円、この人はx円…」という具合に決めています。

人を見て決めています。成果なんて見ていません。人です。人。極論を言うと、人格。

「いや、その人の能力を見ているんだ!」と反論があるかもしれませんが、成果を出した、ということは「成果を出す能力がある」ということです。でも残念ながら、成果は見ていないのです。


成果主義なんて幻想ですね、というネガティブな話でした。


とまぁ、これではあまりにネガティブなので、対策なんかを書いてみます。

・評価ポイントが人格である点を逆手に取り、仕事はそこそこ、態度は模範的に振舞う

・この「人格評価制度」が嫌な場合は、上司との面談のときに「それは私自信の人間性への評価ですか?私があげた成果への評価はどうされましたか?」とか聞いてみる

なんてのはいかがでしょうか。

持てるリソースに応じて正しい方法は変わる

金が無い者は手間を惜しむな。

手間が無い者は金を惜しむな。

金も手間も無ければ知恵をだせ。



という風に思った。

お金が潤沢にあれば、惜しいのは時間。限られた時間で多くのことをやるべきなので、多少出費がかさんでも金をかけて時間を買う。

金が無いなら手間をかける。手間をかければ、金をかけたものに近いものが得られる。

金も手間も無いなら、知恵をだして金か手間のどちらかを捻出するしかない。



まぁ費用対効果が少ない箇所に金を使うのは無駄でしかないし、まず知恵をしぼって金も手間も浮かせるというのが本来の姿かもしれない。金で手間(時間)を買うか、手間で金を補うか、知恵で金か手間を補うかは、やろうとしていることに求められているスピードによって決めたらいいと思った。

実際のところ、キツい言い方をすれば「金を出すなら馬鹿でもできる」とか「手間をかけるのは知恵が無い証拠」とか言うこともあるので、そう言われないためにもまずは知恵を絞ってみるべきなのか。


よくよく考えると、最初に掲げたものはリソースが潤沢にある強者の考え方なのかも。

だいたい、僕みたいなイチ個人とか中小企業なんかはリソースが乏しいし使える金も手間も限られている。だとすると、こう言い換えた方がいいか。
知恵なき出費は無駄遣い。最も効果が得られるように出費するべし。

ただ手間をかけるのは無能。どこに手間をかけるべきか吟味して注力すべし。

どこに知恵を絞るべきか、それを探すために知恵を絞れ。



…なんだかものすごくエラソーなことを言ってるだけのエントリになってしまったorz...

■追記
こういうのって、マーケティング?的には基本的なことなのかな。
個人で市場に参入する場合、一度こういうのを本気で勉強した方が良さそう。まぁ、ビジネスマンとしては押さえといた方がいいんだろうけど。

仕事におけるストレスを減らすということ。良い道具を使うこと。

ストレスなく仕事ができるのって素晴らしいですね。てなわけで、今日はストレスと仕事の話。

ストレスと言っても、今回取り上げるのは精神的なストレスではなく、物理的なストレス。


つまりどういうことかというと、仕事で机が狭くて強張った姿勢をしたりとか、イスが体に合わなくて腰が痛くなったりとか、キーボードの打鍵感が重すぎて指が疲れるとか、そういうものです。まぁ、言ってみれば快適とは対極な、疲れる作業環境。

で、僕はというと、そんなストレスが大嫌いで、時には私物を持ち込んででも作業環境を快適にしたりしています。

では、何故そこまでして快適な作業環境を求めるのか?

ちょっと考えてみましたが、快適な作業環境だと、いろいろメリットがあるのです。

気が散らない


快適な作業環境だと、気が散りません。というのも、例えば使い勝手の悪いマウスを使う場合、「くそ、このマウス反応悪いな、イライラする…」といったように、仕事という本来集中すべき対象に気持ちがいかず、使い勝手の悪いマウスに気をとられます。心理的にもイライラするので、効率はさらに落ちそうです。

逆に、これが快適なマウスを使っていると、仕事中はマウスのことなんか全く考えないでしょう。つまりは、不快な作業環境に気をとられず、思考のリソースを仕事に集中できます。


疲れにくい


快適な作業環境だと、疲れにくくなります。

まずは逆の場合、疲れやすい作業環境を想像してみると、「イスが硬い…お尻も痛いし腰も痛くなってきた…」とか「キーボードの打鍵感がが重くて指が疲れる…」みたいなことが想像できます。やっぱりここでもイライラするし、体にも良くなさそうです。長時間作業すると、体が困ったことになりそうです。

逆に、体にフィットしたイスや、上質なキーボードを使うと腰も痛くならないし、指も疲れません。

この「疲れない」ってのが重要で、疲れないということは「仕事の質を長時間保てる(疲労による仕事の質の低下が少ない)」ということです。言い換えると、
・長時間仕事しても疲れにくい(少ない疲労で長時間働ける)
・長時間仕事しても仕事の質が落ちにくい
という感じですかね。

というわけで、仕事において快適な作業環境をつくるというのは大事なことですね。



そんなわけで、ここからは僕が使っている素晴らしい道具たちを紹介。

キーボード


- Realforce
テンキーのついている、見た目は普通のキーボードっぽいけど打鍵感(タイプ感)が最高なキーボード。こっちにもちょっと感想を書いていて、
タイプ感が快適を通り越して快感

本当にそんな感じなんです。但し、お値段は少々高め。

■参考:Realforce108UBK

- Happy Hacking Keyboard
こちらはテンキー無しのキーボード。僕は前職がプログラマだったので、自前でコイツを買って職場で使っていました。こちらも同じく、打鍵感が最高なキーボードです。省スペースだし、いくらコードを書いても疲れない。

■参考:Happy Hacking Keyboard Professional2 墨


上記の2種類のキーボードは、最初使ってみたときは「?」という感じでした。しかし、一旦使い始めると、あまりのタイピングの快適さに、他のキーボードを使う気が無くなってしまうくらいです。

あと、プログラマにとっては思考とタイピングは密接で、できることなら「思考の早さでタイピングしたい」と思ってしまうのですが、RealforceとHHKB Proはその手助けをしてくれると思います。


イス


- ENJOY (エンジョイ) メッシュチェア
イスといえば、こちらに感想を書いている、ENJOYメッシュチェアが非常にオススメ。細かいことはリンク先の感想を参照していただくとして、一番大きな特徴は
イスの存在を気にしなくていい

ということかと思います。だって、体に合わないイスや堅いイスなんかは、嫌でもその存在を意識しないといけません。けど、体に合った、良いイスに座っていると、イスに座ることが快適だし、そもそも座っていることやイスを全く意識しなくていいんですよ。

というわけで、少々高価だけど、ENJOY (エンジョイ) メッシュチェアみたいな良いイスは非常にオススメです。


まとめ


要は、体に合った道具を使うこと、品質の良い道具を使うことですね。

キーボードやイスに限った話ではありませんが、良い道具を使って快適な作業環境ができたなら、仕事の質の向上や体調の維持にも役立つことでしょう。

みなさんも、一度自分の作業環境が快適になるよう、見直してみてはいかがでしょうか。

(持ち込みNGな職場だと難しいかもしれませんが。。)



マルチタスクとお仕事

仕事を複数抱えるときってありますよね。

理想的なのは、一つの仕事を終わらせてから、別の仕事にかかる。その仕事をしている間は、他の仕事はスルー。

多分、それができれば最短時間で仕事が終わる。


けど、現実には許可を出す上長がいなかったり、客先の人間がいなかったり、質問した事項の回答が期日までに来なかったりするので、一つの仕事だけにかかるというのは不可能です。で、待ち時間とかそういうものを利用して別の仕事を片付けたりするのが一般的な仕事の仕方、つまりみんな普通にマルチタスクな感じでお仕事していると思います。


マルチタスクで仕事をする場合、仕事の難易度が自分の力量の範囲内なら(常識的な範囲で)いくらでも並列で仕事をこなせるんじゃないかと思います。

で、どんな時にマルチタスクが破綻するかというと、抱えてる仕事のどれか一つでも自分の力量以上の難易度の仕事が来た場合。普段の調子でマルチタスクで仕事しようとすると、途端に破綻します。

何故かというと。自分の力量以上の仕事が来た場合、おそらくその仕事は持っている時間を食い尽くしてしまいます

その次に何が起こるかというと、難易度の高い仕事以外の仕事をする時間が無くなってしまい、普通にできるはずの仕事も完遂できなくなります。そして、破綻します。(納期までに仕上がりませんでしたーとか締め切りを過ぎましたーとか支払い期限が過ぎましたーとか。)


じゃあ今度は実際の対策。

まずは難易度の高い仕事が来たときに、できるだけ早く「コイツは手に負えなさそうだな」という雰囲気を察知する。これができないと、「もう少しやればできるはず…」というループにハマってしまい、結局時間を浪費してしまいます。

実はというと、多分この「察知する」というのが一番難しい(と思う)ので、どうやって察知するかといえば「こんだけ時間かけたから、このあたりまでできるはずなのになぁ?」という理想と実績のギャップから判断するしかありません。逆に、そういうギャップを感じたら危険信号だと思いましょう。


次に、察知した次のステップ。

× 「このクソ難しい仕事のせいで他の仕事ができなさそうなので他の仕事はしません」
× 「このクソ難しい仕事に集中するので、これ以上仕事を私に振らないでください」
× 「このクソ難しい仕事があるから他の仕事ができません。だからやりません」

これはダメですね。上司にしばかれます。

こういう場合、通常は他の人の助けを借りましょう。上司なり、先輩なり。

ついでに、他に抱えている仕事が遅れがちになりそうな可能性、これ以上仕事を振られると消化できないかもしれないということも伝えておきましょう。

あと助けを借りる際には、どんな所が難しいか、とか自分ひとりでは時間が足りない理由なんかを答えることができるようにしておきましょう。

※実際は「難しい仕事」なんだから、「何がどう難しいか」みたいに難しさを定義したりする時点で十分難易度が高かったりします。まぁ、「何がどう難しいか」みたいなポイントを簡単に答えられないような仕事なら、自分の手にあまるかも、という可能性を考えた方が良いでしょう。



というわけで、マルチタスクで仕事をするときは自分が当然こなせる難易度の仕事でないと破綻するよーということと破綻しそうなら早いとこアラートあげて周囲の人にサポート求めようね、という話でした。

<< | 2/2PAGES |