燃えろよもえろ

仕事柄、よくソースコードや仕様書をプリントアウトするんだけど、そうしていると裏紙(裏面が白紙のやつね)が溜まるたまる。会社には、普通プリンタと裏紙用プリンタがあるんで、じゃあ裏紙専用のプリンタを使えばいーじゃん、って話なんだけど裏紙用のやつは画質が悪いんだよなぁ。1ページに2枚とか4枚印刷する設定にすると、途端に図やフォントが見づらくなったり。


それで仕方なく(?)普通のプリンタで裏面白紙の印刷物を大量生産してるわけだけど、用が済んだ紙が大量に溜まるんですよ。できるだけ、裏面を自分のメモなどに使ってるんだけど、裏紙は増える一方。小まめにシュレッダーにかければいいんだけど、会社にあるのはショボいシュレッダーだから手間がかかるので億劫なんですよ。

それで気がつけば裏紙の山(って程のものではないが)。10cmくらいの高さだったっけな。で、何を血迷ったか、それを自宅へ持って帰ってみました。

自宅へ持って帰ったはいいけど、一応社外秘のドキュメントとかもあるので、どうしようもないなぁ…と思っていたけど、ある用途を思いついた。

そうだっ、薪(たきぎ)だ!(思いっきり血迷っている)

そう思えば善は急げ(?)。ローソンでチャッカマンとジッポーオイルを購入し、最寄の川の河川敷へ到着。で、薪開始。まず裏紙を十数枚取り出し、オイルをかける。ピャッとな。そして着火。おー、燃える燃える。次に同じ要領で20枚程度燃やしてみる。うーん、いいねぇ。そんな感じで燃やしてたけど、なんか紙が重なっているところは燃えにくかったり、燃え尽きるまで時間がかかるんだよなぁ。

ここでちょっと考えてみる。大した準備もしていないので、一度に燃やせるのは20枚程度。今燃やしている紙が燃え尽きるまで次の紙は燃やせない。20枚程度を燃やしきるのに5分程度。持ってきた紙を大体500枚とすると…全部燃やしきるのに必要な時間は…

500÷20×5=125[分]

に、二時間強!うーん、いくら何でも裏紙燃やすのに二時間もかけれるほど暇人じゃないし(いや、こうしている時点で十分暇人だが)、この燃やす作業を延々と2時間も続けるのはキツいし、何より

一人で川原で裏紙燃やしてる様子がアヤシすぎる。

ちょっとハタから見ればヤバいよね、コレw 通報されても困るし、K察さんに職務質問されて「キミ、ちょっとそのリュックの中身を見せてみなさい」って言われようもんなら、

紙を大量に所持していてジッポーオイル2缶+チャッカマンを所持って、どこから見ても放○魔やん!!

ヤベぇ、社会人なのに前科持ちの危機だっ。会社クビになったら結婚生活半年にして妻子を路頭に迷わせてしまうぅ!ちょーっと、血の気が引いたりw てゆうか、気づかんかったよ。sugarballは間抜けですか。くはっ。突発的な行動ってするもんじゃないね…。撤収だ…。

そんなわけでジッポーオイルとライターを破棄して、裏紙を持ち帰った24歳の夜ー

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コメント

  1. KKK より:

    そういう思いついた時に行動を取れる行動力ってのは大事だと思いますよ。
    オイラにはそういうのが徹底的に欠けていますから。
    まぁ、放○魔はしゃれにならないから気をつけてw
    —–