自分の態度がどういう結果を生むかわからない人

参考:トヨタのトップはなぜ最前線に駆けつけるのか

(会員登録が必要なページなので抜粋)

 「不都合な情報」は、上司が快く聞いてくれないと、部下の段階で握りつぶされるようになっていきます。これがいわゆる大企業病と言われる症状の1つの病状です。

これがわかってない人がなんと多いことか。

仮にAさんとする。

Aさんは自分の仕事で面倒事があれば常に不機嫌な対応をする。都合の悪い情報なんか耳に入れようものなら、怒鳴り散らすことさえある。

案の定、Aさんのところには情報が集まらず、そのくせ「くそ、どいつも俺を通さず勝手なことばかりしやがって…」とボヤいている。

いや、現状良くない状態だとしてそれを良くしようとしても、それがAさんの耳に入ったら「なんで○○なんだ!」とその人を責め立てたりしてるAさん。常識的に考えて、そんな人に相談したい?改善提案したい?問題提起したい?僕は嫌です。

とまぁ、かくして不都合な情報は握りつぶされ、さらにはAさんの関与が必要な案件でさえAさん抜きで話が進められ、組織はゆるやかに衰退するのでした。

※この話はフィクションです

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