あなたの職場のイヤな奴

買いました。

この本、何の気無しに手にとってみたのですが、実はかなりのスゴ本です。

本書の内容を簡単にまとめると、パワハラ・モラハラ対策、そういったクソッタレの考察です。

しかも具体的に著者の実体験を交えて書かれてあるので、分かりやすく説得力があります。

内容の引用なのですが、この著者は上記に書いた「クソッタレ」を定義されていて、

●基準1/クソッタレと目されている人物と会話をかわしたあとで、”標的”になった人物が憂鬱になったり、屈辱を感じたり、やる気を失ったりするか? とくに重要なのは、標的となった人物が卑屈な気分になるかどうかである。
●基準2/クソッタレと目されている人物が悪意を向ける対象が、自分より力の弱いものであるか?

とあります。この定義は僕も納得です。というわけで、僕は書店でここまで読んだ時点で購入を決心しました。

職場で「クソッタレ」の被害に遭っている方はぜひ購入をオススメ。

ちなみに、この本は洋書の翻訳本で、邦題が「あなたの職場のイヤな奴」なんですけど原題は「The No Asshole Rule」というそうです。本文中では「クソッタレ」ですけど、直訳したら「この肛門野郎!」だったわけですか。。だがそれがいい。

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