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ハワード・ゴールドマンのすごい考え方

気が付けば2月ももうすぐ終わり。ここは僕のメインブログのはずなのに全然更新していないなぁ。

これだけ間が空くと、大仰なエントリを書かないといけないような強迫観念に駆られるけど、むしろ軽いエントリをちょっとずつ書いていった方がリハビリにはなるようで。

そういうわけで、今回は軽く書評といってみましょう。題材は、ハワード・ゴールドマンのすごい考え方(以下、すごい考え方)です。

この本はというと、こちらのエントリで書いたとおり2005年の12月に購入したのですが、激しく積読になっていたものなのです。で、今になってようやく読んだ、ということです。

内容的には、すごい会議と重なるものがありますが、大橋禅太郎氏のフィルタを通さず、ハワード・ゴールドマンの直接の主張が読み取れます。

まだ本書を半分程度読んでいる最中なのですが、「ここは!」と思ったことをご紹介。
●「なぜ」という「問い」の危険な側面に注意する

問題解決の思考法を説いたものでは、かならずといっていいほど、「なぜ」という「問い」を繰り返すことが強調されている。

しかし実際は、「なぜ」という「問い」は、使い方によってはほとんど問題解決に結びつかないこともあることを知ってほしい。

「なぜ遅れたんだ?」
部下は答える。
「すみません、ひどい渋滞に巻き込まれたものですから」

お分かりのように、ここでは渋滞そのものは解決すべき問題ではない。しかし部下は、「なぜ」と聞かれると、「なぜなら」という思考を促されて、分かりやすい原因や、納得してもらいやすい理由を述べるようになる。これが言い訳と言われるものだ。
通常、言い訳を並べても問題解決には何の役にも立たないのである。

※引用箇所の強調表示などの書体変更は僕の意図によるものです


これはほんの一例だけど、ハワード・ゴールドマンは一般的な問題解決や成果を出す方法など、通常の考え方とは少し違う方法を提示している。上の例では、マイナスの結果を生むしかないけど、本書ではプラスの結果を得るにはどうすればよいか?ということが書かれている。

ということで、ハワード・ゴールドマンは本書で、質問する側もされる側も、上司も部下も、仕事の関係者も前向きな解決への流れを促すような考え方、話し方を提示していると僕は読み取りました。

こういうことが建設的だと言える良い例の本です。

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